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浮力の単位には、kgf、N、kNがあります。現在はSI単位系が一般的なので、NまたはkNを使いましょう。今回は、浮力の単位、g、kgf、n、浮力の単位と公式の関係について説明します。浮力は、液体による物を押し上げる力です。浮力の意味は、下記が参考になります。
浮力とは?1分でわかる意味、原理、公式、体積、単位、重力との関係
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浮力の単位を下記に示します。
Kgf
N
kN
kgfは工学単位系による、浮力の単位です。現在は、工学単位系よりSI単位系を用います。よって、浮力の単位はNやkNが一般的です。1000Nが1kNなので、浮力の値が大きく、桁数が増えるときkNで表示します。
SI単位系、工学単位系の意味は下記が参考になります。
SI単位系とは?1分でわかる意味、一覧、基本単位、変換、ニュートン
工学単位系とは?1分でわかる意味、質量、重量、力、圧力の単位
浮力は液体による物を押し上げる力です。例えばゴムボールのように、軽い物を水中に沈めると、浮き上がります。これは浮力の影響です。浮力の意味は、下記の記事が参考になります。
浮力とは?1分でわかる意味、原理、公式、体積、単位、重力との関係
浮力の単位の種類と、各単位の関係は下記が参考になります。
浮力の単位を、浮力の公式から導きます。考えやすいよう、水の浮力を考えましょう。浮力を求める式は、下記です。
浮力=水の密度×物の体積
密度の単位をkg/cm3、体積の単位をcm3とします。上式を単位で表現すると、下記です。
kg/cm3×cm3=kg
最後にkgをSI単位系に変換するため、重力加速度9.8(≒10)をかけて、NまたはkNの形にします。
Kgをnに変換する方法は下記が参考になります。
knからkgの換算法は?1分でわかる換算、単位変換、knとkgfの関係
今回は浮力の単位について説明しました。意味が理解頂けたと思います。浮力の単位だけでなく浮力の意味、浮力の公式と単位の関係を理解しましょう。また、工学単位系とSI単位系の違いも併せて勉強しましょう。下記が参考になります。
浮力とは?1分でわかる意味、原理、公式、体積、単位、重力との関係
工学単位系とは?1分でわかる意味、質量、重量、力、圧力の単位
SI単位系とは?1分でわかる意味、一覧、基本単位、変換、ニュートン
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