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支間長(しかんちょう)とは、橋梁の支承から支承までの距離です。スパンともいいます。支間長が大きいほど、大きな応力が生じます。よって大きな部材断面が必要です。なお、支間長の中でも最大のものを「最大支間長」といいます。今回は支間長の意味、読み方、最大支間長、純径間長さとの違いについて説明します。支間長は橋梁の長さを表す用語の1つです。橋梁の各部材、長さの意味など下記が参考になります。
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支間長(しかんちょう)とは、橋梁の支承から支承までの距離です。スパンとも言います。下図をみてください。この長さが支間長です。
建築では「支承(ししょう)」は聞きなれない用語だと思いますが、要するに「支点」のことだと考えてください。
支間長の他にも橋梁を構成する部材、長さの用語は下記が参考になります。
支間長が大きいほど、橋梁の各部材に作用する応力は大きくなります。また「たわみ」にも注意が必要です。梁の応力、たわみの計算を思い出してください。等分布荷重の作用する梁の応力「スパンの二乗に比例」し、たわみは「スパンの四乗に比例」します。
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支間長は「しかんちょう」と読みます。関係用語の読み方を下記に示します。
最大支間長 ⇒ さいだいしかんちょう
純径間長 ⇒ じゅんけいかんちょう
下図をみてください。各支間長の長さがバラバラです。このとき、最大の支間長を「最大支間長」といいます。
下図に支間長(支間)と純径間長(純径間)を示します。純径間長は橋台や橋脚の前面間の距離です。
今回は支間長について説明しました。支間長とは橋梁の支承から支承までの距離です。スパンともいいます。建築で使う「スパン」の意味と同じと考えて良いでしょう。純径間の意味、橋梁の構造も勉強しましょうね。下記が参考になります。
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