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(-3)の2乗の答えは「9」です。(-3)を2回掛ける(2乗)ので、(-3)×(-3)=9になります(負の数×負の数=正の数)。また、(-3)のかっこを外した「-3の2乗」を計算すると「-9」になります。カッコの有無で符号が逆になるので注意しましょう。今回は(-3)の2乗の値、計算、-3の2乗、3の-2乗との違いについて説明します。3の2乗、-3の2乗の計算は下記が参考になります。
3の2乗の答えは?1分でわかる値と計算、-3の2乗、3の3乗の計算
-3の2乗の答えは?1分でわかる値、計算、表記、(-3)の2乗、3の-2乗と分数の関係
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(-3)の2乗の答えは「9」です。(-3)を2回掛けるので、(-3)×(-3)=9となります。(-3)は負の数です。負の数を2回かけると「正の数」になります(負の数×負の数=正の数)。(-3)の1乗、(-3)の3乗の計算を下記に示します。
(-3)の1乗 ⇒ 1×(-3)=-3
(-3)の3乗 ⇒ (-3)×(-3)×(-3)=9×(-3)=-27
上記のように、負の数を1回、3回掛けても「負の数のまま」です。負の数を偶数回掛けたときのみ「正の数」になります。よって、(-3)の4乗の答えは「正の数」です。(-3)の4乗の計算は下記が参考になります。
(-3)の4乗の値は?1分でわかる値、解き方、-3の4乗、練習問題と累乗の計算
(-3)の2乗、-3の2乗、3の-2乗の違いと計算を下記に示します。
-3の2乗は一見、「(-3)の2乗」と同じに見えます。しかし、(-3)と見比べるとカッコが外れていますね。
カッコが無いので「-3」を2乗するのではなく、「3」を2乗する意味になります。よって「-32=-(3×3)=-9」ということです。-3の2乗、3の-2乗の計算は下記も参考になります。
-3の2乗の答えは?1分でわかる値、計算、表記、(-3)の2乗、3の-2乗と分数の関係
今回は(-3)の2乗について説明しました。(-3)の2乗は「9」です。(-3)を2回掛ければよいため(-3)×(-3)=9ですね。ただし、-3の2乗は「3の2乗」に-1が掛かっているだけなので「-9」になります。-3の2乗、3の2乗の計算など下記も勉強しましょう。
-3の2乗の答えは?1分でわかる値、計算、表記、(-3)の2乗、3の-2乗と分数の関係
3の2乗の答えは?1分でわかる値と計算、-3の2乗、3の3乗の計算
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