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正の平方根とは、aの平方根である「+√a、-√a」のうち「+√a」のことです。-√aを「負の平方根」ともいいます。例えば、100の平方根は「±10」ですが、√100=+10のみです。√100は正の平方根を意味するからです。今回は、正の平方根の意味、√との関係、10、11の平方根について説明します。平方根の求め方、根号の意味など下記が参考になります。
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正の平方根とは、aの平方根である「+√a、-√a」のうち「+√a」のことです。+の記号は省略することが多いので、単に「√a」で表してもよいです。また、-√aを負の平方根ともいいます。※√の中に-が付くわけでは無いので注意しましょう。
例として100の平方根と√100の違いを下記に示します。
・100の平方根 ⇒ ±10
・√100 ⇒ +10
前述したように「√a」は正の平方根を意味します。よって、√100は「+10だけ」です。√100の答えを±10としないよう注意しましょう。
なお「√」を根号といいます。根号、平方根の求め方は下記も参考になります。
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平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
10、11の平方根を下記に示します。
・10の平方根 ⇒ ±√10
・11の平方根 ⇒ ±√11
上記のうち「√10、√11」が正の平方根です。その他、平方根の計算例は下記をご覧ください。
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今回は、正の平方根について説明しました。aの平方根は±√aです。このうち「+√a(√a)」が正の平方根、「-√a」は負の平方根です。「8の平方根」と「√8」の答えは違うので注意しましょうね。平方根、根号の意味も勉強しましょう。
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