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小数の足し算は、小数点の位置を合わせて足し算すれば良いです。例えば「0.01+10.2」の足し算をするときは「0の後に続く小数点」と「10の後に続く小数点」の位置を合わせて筆算します。よって「0.01+10.2=10.21」です。また「10+0.1」の「10」は10.0と置き換えれば10.0+0.1=10.1と計算できます。今回は小数の足し算のやり方、計算、問題の解き方について説明します。小数の引き算、小数、小数点の意味など下記も参考になります。
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小数の足し算のやり方は、「小数点の位置を合わせて足し算」すればよいです(小数点の位置を揃えると、位の位置もそろいます)。例えば、0.1+100.5を計算します。難しく感じる方は「筆算」をすると良いでしょう。
下図をみてください。0.1と100.5の「小数点の位置」を合わせました。あとは、そのまま足し算するだけです。
上図を足し算すると「100+0=100」「1+5=6(小数点第一位の数)」になるので「100.5+0.1=100.6」です。
また、「10+0.1」のように「小数点の省略されている数」を足し算する場合、小数点のある数に置き換えます。10⇒10.0なので、下図のように小数点を合わせて足し算できます。
小数、小数点の意味は下記が参考になります。
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例題として下記の問題を計算してみましょう。
・3+10.5
・1.5+0.02
・5.25+54.25
・1.11+0.001
・1+1+0.1
答えは下記の通りです。
・3+10.5=3.0+10.5=13.5
・1.5+0.02=1.50+0.02=1.52
・5.25+54.25=59.5
・1.11+0.001=1.110+0.001=1.111
・1+1+0.1=1.0+1.0+0.1=2.1
小数の引き算の計算は下記をご覧ください。
今回は小数の足し算について説明しました。小数の足し算をするときは「小数点の位置を合わせて」足し算すれば良いです。慣れない方は「筆算」で小数点の位置を合わせると分かりやすいです。例えば、1.05+15.0は「16.05」になります。小数点の意味も併せて勉強しましょう。下記が参考になります。
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