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単位量(たんいりょう)とは、1個や1㎡(へいほうめーとる)等のように、1つの量のことです。単位量あたりの大きさは、言い換えると「1個あたりの大きさ」や「1㎡あたりの大きさ」を意味します。例えば、ペットボトル500mlの水の質量が500gでした。水の1ml当たり(単位当たり)の水の質量は「500g÷500ml=1g/ml」のように計算できます。ちなみに、単位体積当たりの質量を「密度(みつど)」といいます。今回は単位量の意味、求め方と計算、覚え方について説明します。密度の意味は下記が参考になります。
密度とは?1分でわかる意味、求め方、比重との違い、単位、読み方、水、ρ
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単位量(たんいりょう)とは、1個や1㎡(へいほうめーとる)等のように、1つの量のことです。単位の数だけ、色々な単位量がありますね。例えば、
1m(めーとる)
1m3(いちりっぽうめーとる)
1ml(みりりっとる)
1g(いちぐらむ)
などです。
つまり「単位量あたりの大きさ」は、言い換えると「1個あたりの大きさ」「1mlあたりの大きさ」のことです。
単位量あたりの大きさの求め方は簡単です。例題を計算して理解していきましょう。
下図をみてください。同じ大きさのミカンが10個ありました。10個の質量は1000gです。みかんの単位量あたりの質量を計算しましょう。
単位あたり(1個あたり)の質量を計算するには、10個の質量を10で割ればいいですね。よって、
単位量あたりの質量=1000g÷10個=100g/個
です。もう1つ例題を計算します。バケツに入った水の容積(体積)が500mlのとき、水の質量は500gでした。単位量あたりの質量はいくらになるでしょうか。
考え方は同じです。500mlで500gだから、単位量あたりの質量は500g÷500ml=1g/mlです。このように「単位体積当たりの質量」を「密度」といいます。密度の詳細は下記も参考になります。
密度とは?1分でわかる意味、求め方、比重との違い、単位、読み方、水、ρ
単位量の覚え方として「1個、1ml」と言い換えると分かりやすいです。単位量あたりの大きさと聞くと難しそうですが「1個あたり」なら意味がすぐに理解できるでしょう。
今回は単位量について説明しました。単位量とは「1個、1ml」のように、1つの量のことです。単位量あたりの大きさは「1個当たりの大きさ」「1mlあたりの大きさ」と言い換えると理解しやすいですね。下記も併せて勉強しましょう。
密度とは?1分でわかる意味、求め方、比重との違い、単位、読み方、水、ρ
水槽の体積は?1分でわかる計算、容積、単位、リットルとの関係
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