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σc(しぐましー)とは、圧縮応力度のことです。σは応力度(又は応力)、cは圧縮を意味する「compression」の頭文字をとっています。構造部材には色々な応力が作用します。「なんの応力度か」分かるように「σc」のような記号を使います。今回はσcの意味、σs、σtとの違い、σc/fc+σb/fbとの関係について説明します。圧縮応力、応力度、σの意味など下記も勉強しましょう。
圧縮応力とは?1分でわかる意味、求め方、記号と符号、引張応力との違い
σとは?1分でわかる意味、読み方、建築での意味、数学での使い方、公式
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σcとは圧縮応力度のことです。σは応力度、cは圧縮を意味する「compression」の頭文字をとっています。例えば「σc=15N/m㎡」は圧縮応力度が15N/m㎡を意味します。
圧縮応力度を算定し、許容圧縮応力度と比較することで「圧縮応力」に対して問題ないか確認します。圧縮応力、応力度、σの意味など下記も参考になります。
圧縮応力とは?1分でわかる意味、求め方、記号と符号、引張応力との違い
σとは?1分でわかる意味、読み方、建築での意味、数学での使い方、公式
σc、σs、σtの違いを下記に示します。
σc ⇒ 圧縮応力度
σs ⇒ せん断応力度
σt ⇒ 引張応力度
σは応力度(または応力)を意味します。Cは「compression」の頭文字で圧縮、sは「Shear」の頭文字でせん断、tは「Tension」の頭文字で引張りを意味します。σの詳細は下記も参考になります。
σとは?1分でわかる意味、読み方、建築での意味、数学での使い方、公式
σc/fc+σb/fbは「応力度と許容応力度の比率」を表した値です。各記号の意味を下記に示します。
σc ⇒ 圧縮応力度
fc ⇒ 許容圧縮応力度
σb ⇒ 曲げ応力度
fb ⇒ 許容曲げ応力度
応力度と許容応力度の比率「σ/f」を検定比といいます。1.00超だとσ>fの関係であるため安全性に問題ありと判断できます。検定比の詳細は下記も参考になります。
検定比とは?1分でわかる意味、求め方、部材検定比と荷重、安全率
よって「σc/fc+σb/fb」は「圧縮応力と曲げモーメントが同時に作用する部材の検定比」を求めています。圧縮力と曲げモーメントが同時に作用する部材として「柱」があります。
今回はσcについて説明しました。σcは圧縮応力度のことです。σは応力度、cは圧縮を意味する「compression」の頭文字をとっています。σcの意味だけでなく、圧縮や応力度の意味も理解しましょうね。下記が参考になります。
圧縮応力とは?1分でわかる意味、求め方、記号と符号、引張応力との違い
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