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主応力軸とは、主応力の作用方向の軸で「主軸」ということが多いです。主軸は最大主応力、最小主応力の2軸あり、2つの軸は直角(90度)に交わります。
主軸は主応力の作用方向を示し、主応力はある断面に作用する垂直応力なので、主応力の作用面を算定すれば、主応力軸(主軸)がわかります。
今回は主応力軸の意味、求め方、最大主応力、最小主応力の求め方について説明します。
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主応力軸とは、主応力の作用方向の軸で「主軸」ということが多いです。下図をみてください。
主軸は最大主応力、最小主応力の2軸あり、2つの軸は直角(90度)に交わります。
主軸は主応力の作用方向を示し、主応力はある断面に生じる垂直応力の極値です。
つまり、主軸と主応力の作用面(主応力面)は垂直に交わり、主応力の作用面がわかれば、おのずと主軸もわかります。
主応力面は下式により算定します。
主応力の求め方、主応力方向の詳細は下記が参考になります。
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最大主応力σ1、最小主応力σ3の求め方を下記に示します。なお、構造力学、材料力学の分野では、最大主応力の記号をσ1、最小主応力をσ2とすることが多いです。
最大主応力、最小主応力の詳細は下記が参考になります。
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今回は主応力軸について説明しました。主応力軸とは主応力の作用方向を表す軸で「主軸」ということが多いです。
主応力とはある断面に作用する垂直応力の極値であり、主応力の作用面を「主応力面」といいます。つまり、主応力面と主軸は直交します。
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