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座屈長さのLbとは、座屈長さを表す記号です。Lは大文字、bは下添え字の小文字とすることが多いです。
さらに、Lは長さを表す英語のLengthの頭文字、bは座屈を表す英語のBucklingの頭文字をとっています。
今回は、座屈長さのLbの意味、求め方、細長比との関係、細長比の単位、読み方について説明します。細長比、境界条件と座屈長さの関係など下記も参考になります。
座屈長さのLbとは、座屈長さを表す記号です。Lは大文字、bは小文字で下添え字とすることが多いです。また、Lは長さを表す英語のLengthの頭文字、bは座屈を表す英語のBucklingの頭文字をとっています。
なお、座屈長さのLbは値が大きくなるほど、座屈が起きやすくなります。座屈長さの詳細は下記が参考になります。
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座屈長さのLbの求め方を下式に示します。
・Lb=L×A
Aを座屈長さ係数といいます。Aの値は、支持条件(境界条件)により値が異なります。座屈長さ係数の詳細は下記をご覧ください。
細長比λと座屈長さLbの関係は下記の通りです。iは断面二次半径です。
・λ=Lb/i
上記よりλが大きいほど座屈しやすく、λが小さければ座屈が起きにくいのです。細長比の詳細は下記をご覧ください。
細長比が大きいとどうなる?1分でわかる計算と意味、小さいとどうなる?
細長比は単位の無い「無次元数」です。また、細長比の読み方は「ほそながひ」です。「さいちょうひ、とは読まない」ので注意しましょう。下記も参考にしてください。
細長比の単位は?1分でわかる意味、読み方、求め方、小さいとどうなる?
細長比の読み方は?1分でわかる意味、小さい、大きいの考え方、計算方法は?
今回は、座屈長さのLbについて説明しました。座屈長さのLbは、座屈長さを表す記号です。Lは長さを表す英語のLengthの頭文字、
bは座屈を表す英語のBucklingの頭文字をとっています。座屈長さと細長比、支持条件の関係など下記も勉強しましょう。
細長比が大きいとどうなる?1分でわかる計算と意味、小さいとどうなる?
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