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弾性率の単位はMpa、n/mm2、Gpaのいずれかを用います。弾性率とは材料の変形のしにくさ(材料のかたさ)を表す値です。弾性率が大きい材料ほど変形しにくいです。今回は、弾性率の単位、何gpa、単位換算、ヤング率との違い、弾性率が大きいことの意味について説明します。弾性率の意味は下記も参考になります。
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弾性率の単位はMpa、n/mm2、Gpaのいずれかを用います。なお、建築の分野では弾性率の単位に「n/mm2、Mpa」を用いることが多いです。弾性率の詳細は下記も参考になります。
弾性率の単位換算を下記に示します。Gpa、Mpa、n/mm2の単位を相互に換算します。
・1Gpa=1000Mpa
・1Gpa=1000n/mm2
・1Mpa=0.001Gpa
・1Mpa=0.001n/mm2
なお、鋼材の弾性率は205Gpaです。これをMpaまたはn/mm2の値に単位換算すると「205Gpa=205000Mpa=205000n/mm2」です。下記も参考にしてください。
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弾性率とヤング率は同じ意味です。他にも、弾性率を弾性係数またはヤング係数ともいいます。なお、ヤング係数の「ヤング」とは、イギリスの物理学者であるトーマス・ヤングからとっています。
弾性率が大きいとは「材料が変形しにくい」ことを意味します。逆に、弾性率が小さいとは「材料が変形しやすい」のです。なお、弾性率は材料固有の値で、材料の種類ごとに値は変わります。よって、同一の材料であれば、物体の形状が変わっても弾性率は同じです。弾性率の大きさは下記もご覧ください。
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今回は、弾性率の単位について説明しました。弾性率の単位は、Mpa、n/mm2、Gpaのいずれかを用います。なお、弾性率の単位であるMpa、n/mm2、Gpaを単位換算すると「1Gpa=1000Mpa=1000n/mm2」です。弾性率の詳細は下記も参考になります。
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