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abの二乗は「(ab)2=a2b2」です。abは「a×b」なのでabの二乗は「aとbをそれぞれ二乗した積」です。abの二乗を「ab2」と間違えないよう注意しましょう。また、(a+b)の二乗は「(a+b)2=a2+2ab+b2」、(a-b)の二乗は「(a-b) 2=a2-2ab+b2」です。今回は、abの二乗の答えと計算、(a-b)2、(a+b)(a-b)の展開について説明します。二乗の詳細、展開の方法は下記が参考になります。
数学の展開とは?1分でわかる意味、やり方、公式、二乗、因数分解との関係
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abの二乗は「(ab)2=a2b2」です。abを掛け算の形に直すと「a×b」です。よって、abの二乗は「aとbをそれぞれ二乗した積((a×b)2=a2×b2=a2b2)」です。abの二乗を「ab2」と間違えないよう注意しましょう。二乗の詳細は下記をご覧ください。
なお、abの次数は「2」で、abの二乗の次数は「4」です。次数は、掛け合わせた文字の個数です。a2b2は「a*a*b*b」のように4つの文字を掛け算しているので「次数=4」ですね。次数の考え方は下記をご覧ください。
次数とは?1分でわかる意味、係数や指数との違い、定数項との関係
(a-b)2、(a+b)(a-b)の展開を下記に示します。
上記の展開は「分配法則」を理解すれば簡単です。分配法則の詳細は下記をご覧ください。
また「(a-b)2=a2-2ab+b2 、(a+b)(a-b)=a2-b2」は、展開公式の1つです。展開公式、(a-b)2、(a+b)(a-b)の解き方は下記が参考になります。
(a-b)2の解き方は?1分でわかる公式、展開方法、練習問題
(a+b)(a-b)の解き方は?1分でわかる公式、展開方法、練習問題
今回は、abの二乗について説明しました。abの二乗は「a2b2」です。abを掛け算の形にすると「ab=a×b」です。よって、abの二乗は「aとbをそれぞれ二乗した積」と言えますね。abの二乗を「ab2」と勘違いしないよう注意しましょう。二乗だけでなく、展開の方法、因数分解も勉強しましょう。下記をご覧ください。
数学の展開とは?1分でわかる意味、やり方、公式、二乗、因数分解との関係
因数分解とは?1分でわかる意味、公式の一覧、問題、たすきがけのやり方
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