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除法(じょほう)とは、割り算のことです。例えば、6÷2=3などの計算です。除法の記号は「÷」で示します。除法の結果を商(しょう)といいます。今回は除法の意味、乗法との違い、除法を乗法に直す方法、商との関係について説明します。商の意味、乗法の詳細は、下記が参考になります。
数学の商とは?1分でわかる意味、読み方、余り、積、割り算(除法)との関係
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除法(じょほう)とは、割り算のことです。除法の記号は「÷」で示します。例えば、8÷2=4が除法です。除法と正の数、負の数の性質を下記に示します。
正の数÷正の数=正の数
正の数÷負の数=負の数
負の数÷正の数=負の数
負の数÷負の数=正の数
割り算は、ある数を特定の数だけ均等に分けることです。リンゴが8個ありました。2人に均等にリンゴを分けると、1人当たりのリンゴは何個になるでしょうか。
8÷2=4個
が答えです。2人が4人になれば、均等に分けるリンゴの数は少なくなります。
8÷4=2個
です。さて、除法は乗法と対(つい)の関係にあります。4人がリンゴを2個づつ持っています。合計は何個でしょうか。
4×2=8個
ですね。上式の両辺を4で割ります。
4×2=8
4÷4×2=8÷4
2個=8÷4
となりました。上式は、最初に説明した除法の式ですね。乗法の計算は、必ず除法で表すことができます。覚えておきましょう。乗法の詳細は、下記が参考になります。
除法と乗法の違いを、下記に示します。
除法(じょほう) ⇒ 割り算のこと。8÷2=4などの計算。
乗法(じょうほう) ⇒ 掛け算のこと。8×2=16のなどの計算。
乗法の詳細は、下記が参考になります。
除法と商の違いを、下記に示します。
除法(じょほう) ⇒ 割り算のこと。6÷2=3などの計算。
商(しょう) ⇒ 除法による結果。6÷2=3の「3」が商。
数学の商とは?1分でわかる意味、読み方、余り、積、割り算(除法)との関係
その他、乗法の結果を積、加法の結果を和、減法の結果を差といいます。積の意味は、詳細が参考になります。
積とは?1分でわかる意味、読み方、掛け算、積を求める方法、商との違い
下記の除法の問題を解きましょう。
10÷2
1÷0.05
100÷1/10
答えを下記に示します。
10÷2=5
1÷0.05
1÷(5/100)
1×100/5=20
100÷1/10
100×10=1000
分数の除法は、乗法に変換すると計算しやすいです。下記のように、分数の除法は、乗法に変換し逆数をとります。
1÷1/10
1×10/1=10
逆数とは、分母と分子をひっくり返した数です。上式の場合、元の数が1/10なので分母と分子をひっくり返して、10/1とします。あとは除法⇒乗法に変換するだけです。逆算の詳細は、下記が参考になります。
今回は除法について説明しました。意味が理解頂けたと思います。除法(じょほう)は、割り算のことです。除法の性質、乗法、商との違いを覚えてくださいね。特に、除法と乗法の関係性は理解しましょう。下記も勉強してください。
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除するとは?1分でわかる意味、使い方、割った、掛ける、引くとの関係
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