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積(せき)とは、乗法の結果です。乗法とは「掛け算」のことです。2×3=6の場合、「6」が積です。なお割り算の結果を「商(しょう)」といいます。今回は積の意味、読み方、掛け算、積を求める方法、商との関係について説明します。乗法、加法減法は下記が参考になります。
加法減法とは?1分でわかる意味、解き方、考え方、正負の数の問題
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積(せき)とは、乗法(掛け算)の結果です。その他、加法減法、除法による結果を下記とします。
加法(足し算)による結果 ⇒ 和
減法(引き算)による結果 ⇒ 差
乗法(掛け算)による結果 ⇒ 積
除法(割り算)による結果 ⇒ 商
例えば、2×5=10のとき「10」が乗法の積です。乗法の意味は下記が参考になります。
加法減法の意味は、下記が参考になります。
加法減法とは?1分でわかる意味、解き方、考え方、正負の数の問題
積は「せき」と読みます。関係用語の読み方を、下記に示します。
和 ⇒ わ
差 ⇒ さ
商 ⇒ しょう
積は掛け算の結果(答え)、掛け算は「足し算の繰り返し」に等しいです。掛け算の詳細は下記が参考になります。
積を求めるためには、乗法の性質を理解してください。下記に示しました。
正の数×正の数=正の数
正の数×負の数=負の数
負の数×正の数=負の数
負の数×負の数=正の数
上記のように、負の数と正の数を掛けると、結果は負の数になります。一方、負の数と負の数を掛けると、結果は正の数になります。例えば、「-2×-2=4」です。負の数の計算が難しく感じる方は、下記が参考になります。
積と商の違いを、下記に示します。
積 ⇒ 掛け算(乗法)による結果
商 ⇒ 割り算(除法)による結果
乗法の意味は、下記が参考になります。
今回は積について説明しました。意味が理解頂けたと思います。積は、乗法の結果です。掛け算の答えともいえます。その他、加法減法、除法による結果は和差商です。積の意味と併せて覚えましょう。乗法の計算、法則も理解してください。下記が参考になります。
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