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角度の単位は、「度(°)、deg」で表す「度数法」と、radで表す「弧度法」があります。degは角度の単位の1つです。度(°)と同じ意味です。例えば60deg=60度です。今回は、角度の単位とdegの意味、度(°)、radとの関係、ラジアンの表について説明します。弧度法、ラジアンの意味は下記が参考になります。
弧度法とは?1分でわかる意味と考え方、読み方、定義、公式、変換
ラジアンから角度への変換は?1分でわかる求め方、式、計算ツール
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角度の単位を下記に示します。
度(°)
deg
rad
度(°)は馴染みのある単位ですね。90度(90°)のように表します。またdegという単位がありますが、度(°)と同じ意味です。よって90deg=90度です。degは英語のdegree(度)を省略した用語です。度(°)、degで角度の単位を表す方法を「度数法」といいます。
radはradianを省略した用語です。radian(ラジアン)は角度の単位で、1radian=57.3°を意味します。これは、扇形の半径rと扇形の円弧長さrが等しい時の、長さの比率から求められます。αを弧度(radian)です。
r:2πr=α:360
r×360=2πrα
α=360r/2πr=180/π=57.3(※π=3.14)
ラジアンを使う理由、弧度、弧度法の詳細は下記が参考になります。
弧度法とは?1分でわかる意味と考え方、読み方、定義、公式、変換
角度の単位とdeg、度(°)、radとの関係を下記に示します。
57.3度(°)=1rad
57.3deg=1rad
です。下記も参考になります。
弧度法とは?1分でわかる意味と考え方、読み方、定義、公式、変換
前述したように、角度の単位は度数法、弧度法で表します。度数法で表す単位の方が身近ですが、弧度法の単位は計算する上で、使い勝手が良いです。下表に、角度の単位とラジアンの対応を示しました。
radとdegの関係を理解しましょうね。
今回は、角度の単位とdegの意味について説明しました。degは英語のdegreeを省略した用語で角度の単位です。度(°)と同じ意味です。例えば、60度(°)=60degです。radianとの関係も覚えましょう。下記が参考になります。
弧度法とは?1分でわかる意味と考え方、読み方、定義、公式、変換
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