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社会派の小説が好きでよく読んでいます。仕事柄、建築やものづくりに関する小説を読むことが多いですね。
そんな、ものづくりや会社を舞台とした小説で人気が高いのが、池井戸潤さんの作品です。大ブームを巻き起こした「半沢直樹シリーズ(オレたちバブル入行組)」で有名ですよね。
今回は、ものづくりに携わる人に是非読んで頂きたい、池井戸潤作品の中から厳選して5つ紹介します。
建築業界のタブー「談合」を題材にした小説です。舞台はゼネコン。談合課とよばれる部署に異動した主人公のお話。組織のために談合をやってしまうのか、それとも正義を信じるのか。
建築関係者でなくとも、組織の中で働く人は共感する場面も多いのでは。もちろん、建築関係者必見です!
テレビドラマ、映画化もされた人気作品です。研究者の道をあきらめ、家業の町工場を継いだ佃航平が主人公。いわゆる町工場が舞台ですが、突如、特許侵害で訴えられたことをきっかけに取引先を失ってしまいます。
理系ならワクワクするテーマで、かつ、主人公の理系らしい性格にも共感。言葉ではなく、技術で示す姿勢にも憧れます。
第2弾のガウディ計画、第3弾のゴースト、第4弾のヤタガラス共に大人気です。ドラマや映画はみたけど、小説は未だという方も、是非読んで頂きたい作品です。
いわゆる半沢直樹シリーズの1つ。破綻寸前の航空会社、帝国航空の再建を任された半沢直樹。一方、政権交代で新政権が発足。野心にみちた新国土交通大臣の思惑に、半沢たちが巻き込まれていきます。
舞台は航空会社。半沢直樹の、「らしい名言」や勧善懲悪っぷりは読んでいて爽快です。
舞台は中堅電子部品メーカーの青島製作所。世界的な不況と、ライバル会社の攻勢に経営不振。池井戸作品らしい、個性豊かなサラリーマンが目白押し。本作は、社会人野球にもスポットを当てていて、会社⇔野球と舞台が入れ替わり、合わさり、最後は同一線上に話がまとまっていきます。
中堅企業らしい悩み、リストラの苦悩、見ごたえたっぷりです。こちらもドラマ化された作品ですね。
七つの別々の舞台から話が進み、それらが巧妙に繋がり、最後は1つの話にまとまる、という作品。
舞台は中堅メーカー。主人公は、冴えない中堅サラリーマンの八角。八角は、会議中に居眠りをするダメリーマン。そんな八角が、稼ぎ頭のエリート課長坂戸をパワハラで訴えるところから、話が進みます。
思いもよらぬ展開に話が進み、技術者や会社人としての倫理観が問われる作品。展開が新鮮で面白く、何度読んでも飽きません。
野村萬斎氏が主演で、映画化もされた作品ですね。
いかがでしたでしょうか。今回は、ものづくりに携わる人必見の小説を5つ紹介しました。池井戸潤さんの作品は、どれを読んでも本当に面白い。ものづくりの仕事をしていなくても、会社員の方なら共感できることも多いはず。理系の方なら、間違いなく、読んで面白い作品ですよ。
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