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SD295Aは鉄筋コンクリート用棒鋼(異形鉄筋、単に鉄筋ともいう)に用いられる材質の1つです。今回は、SD295Aの規格や機械的性質などについて説明します。
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SD295Aのサイズと断面性能は下図表の通りです。
鉄筋のサイズに関しては、SD295Aに限定されることはありません。しかし、一般的にはD10~D16までがSD295Aを使います。D19以上は、SD345です。D29以上からSD390となります。
SD295Aの機械的性質は下記です。
SD295Aの化学成分は下図表の通りです。
SD295AはSD345以上の材質に比べて、化学成分の規定が少ない材質です。前述した機械的性質をみても、降伏点の上限が無いこと等、やや劣る材質です。
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SD295AはD10~D16までの鉄筋径に使用されます。よって、スラブ筋や柱や梁のせん断補強筋として用いられます。太い鉄筋径には採用されないため、柱や梁の主筋として使われない傾向にあります。
今回は、SD295Aの規格や化学成分、機械的性質などについて説明しました。鉄筋に関しては、下記も参考にしてください。
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