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SD345とD13の関係とは?規格・重量・SD295Aとの使い分けを解説

この記事の要点

SD345はD19以上の鉄筋に一般的に使用され、D13にはSD295Aが使用されるのが原則です。

D13にSD345を使用することはJIS規格上可能ですが、コスト・入手性からSD295AがD10〜D16の標準材質となっています。

この記事では、SD345とD13の関係とは何か、重量との関係はどうなっているのかを整理します。

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sd345は、主にD19~D25の鉄筋径に用いる材質です。sd345のd13は一般的では無いです。


よって、単価も高くなります。D13の鉄筋径を使う場合、sd295aを用います。


今回は、sd345とd13の関係、規格、重量、引張強度について説明します。鉄筋サイズと材質の関係は、下記が参考になります。

異形鉄筋と丸鋼の違い、サイズ、機械的性質、化学成分、規格


sd345、d13の規格は下記が参考になります。

SD345とは?SD295Aとの違い・引張強度・許容応力度を解説

鉄筋の比重とは?重量計算とD13の単位重量を解説

sd345のd13とは?

sd345のd13は一般的に使いません鉄筋径と材質には、下記の関係があります。


d10~d16 SD295A

d19~d25 SD345

d29~ SD390


構造設計では、普通、上記の鉄筋径と材質はセットで扱います。sd345の材質にしたければ、d19以上の鉄筋径を使うのが普通です。


逆に、d13の鉄筋径を使いたければ、自然と、材質はsd295aになります。


ただし、鉄筋メーカーではd13の径でも、材質をsd345として製造可能です。可能ですが、けっして常用的に用いません。


構造図や構造計算で、d13にsd345を適用しないよう注意しましょう。また、常用的に使わない鉄筋径と材質のセットなので、当然、単価も高くなります(特注品のため)。


sd345、d13の規格は、下記が参考になります。

SD345とは?SD295Aとの違い・引張強度・許容応力度を解説

鉄筋の比重とは?重量計算とD13の単位重量を解説

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sd345、d13の規格、重量

sd345、d13の規格、重量を下記に示します。なお、鉄筋の材質がsd295aからsd345に代わっても、鉄筋の重量は同じです。

鉄筋の重量は、鉄筋径により左右されます。下図にsd345の規格を示します。

sd345機械的性質

D13の重量を、下記に示します。


D13 0.995 kg/m


なお、鉄筋の重量は「単位重量」で表すのが普通です。単位重量の意味は、下記が参考になります。

単位重量(単重)とは?意味・計算方法・H鋼・鉄筋の単重一覧

sd345の引張強度

sd345の引張強度は、


490N/m㎡以上


と、jisに規定されます。引張強度の意味は、下記が参考になります。

引張強さの求め方・単位・降伏点との違い【鋼材データ付き】


その他、sd345の降伏点、長期許容応力度短期許容応力度は、下記の通りです。


降伏点 215N/m㎡

長期許容応力度 215N/m㎡

短期許容応力度 345N/m㎡


降伏点、sd345の許容応力度は、下記が参考になります。

降伏点とは?1分でわかる意味、求め方、SS400の値、単位、引張強さ

SD345とは?SD295Aとの違い・引張強度・許容応力度を解説

sd345とd13を整理した表を示します。

項目内容備考
SD345の適用径D19〜D25標準的な使用範囲
D13の標準材質SD295AD10〜D16に適用
D13のSD345適用一般的に使用しない特注品となり単価が高い

まとめ

今回はSd345とd13の関係について説明しました。一般的に、Sd345のd13は使いませんSd345を使う場合、鉄筋径は必ずd19~d25とします。


また、d13を使うなら、鉄筋の材質はsd295aです。鉄筋径と材質の関係を覚えてくださいね。下記も参考になります。

SD345とは?SD295Aとの違い・引張強度・許容応力度を解説

鉄筋の比重とは?重量計算とD13の単位重量を解説

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ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務。2010年より「建築学生が学ぶ構造力学」を運営(16年以上)。著書「わかる構造力学」「わかる構造力学(改訂版)」(工学社)。

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