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σの書き方(書き順)は、時計回り(右回り)に小文字のo(オー)を右斜めに傾けて書いて、線を閉じずに伸ばして留めます。伸ばした線が長くなると数字の「6」に見えるので注意しましょう。σの場合は、ほんの少し線を伸ばすだけです。σは標準偏差の記号として使います。
今回はσの書き方、手書きの方法、標準偏差との関係について説明します。その他のギリシャ文字の書き方・読み方は下記をご覧ください。
ρの書き方は?1分でわかる書き方(書き順)、σ、δの書き方、密度との関係
ρの読み方は?1分でわかる意味、密度の単位との関係、書き方、Pの読み方
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σ(小文字)の手書きでの書き方を下図に示します。
σの書き方(書き順)は、時計回り(右回り)に小文字のo(オー)を右斜めに傾けて書いて、線を閉じずに伸ばして留めます。このとき、線を伸ばし過ぎると数字の「6」に見えるので注意しましょう。
下図にσと6を書きました。よく見ると全く違うのですが、手書きで書くと間違えやすいです。
工学、物理、数学などでσを表す場合、必ず正しい書き順で書く必要は無いです。それよりも「σ」だと判別できるように示しましょう。
また、σの他にもギリシャ文字にはρやδなどがあります。下記の書き方、読み方も勉強しましょうね。
ρの読み方は?1分でわかる意味、密度の単位との関係、書き方、Pの読み方
σは標準偏差の記号として使うことが多いです。例えば、下図のような正規分布(簡単にいうと、ほとんどのデータが平均値付近に分布すること)をみてください。
0(平均値)から、どのくらいデータがばらつくか表すものが標準偏差です。「+σ、-σ・・・」のように表します。
今回はσの書き方について説明しました。σは小文字のo(オー)を時計回りに右斜めに傾けて書き、線を閉じずに少しだけ伸ばします。伸ばした線が長くなりすぎないよう注意しましょう。関係記号としてρやδの書き方も勉強しましょうね。
ρの書き方は?1分でわかる書き方(書き順)、σ、δの書き方、密度との関係
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