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不等号は式や数の大小を表します。日本語には「未満」「以下」「以上」「超」という用語がありますが、不等号を使って表すことが可能です。例えば、「未満」の不等号は「<」を使います。今回は、不等号と未満の関係、意味、「未満、以下」の記号、書き方、不等号の向きについて説明します。不等号の意味、向きの詳細は下記も参考になります。
不等号の向きは?1分でわかる意味、読み方、覚え方、不等式との関係
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不等号は式や数の大小を表します。日本語の「未満」や「以下」も不等号で表せます。例えば、
未満を表す不等号 ⇒ <
です。x<2のように表します。式の意味は、「xは2未満の数」です。不等号の意味、不等号の向きなど下記も参考になります。
不等号の向きは?1分でわかる意味、読み方、覚え方、不等式との関係
前述した「未満」の他に、「以下」「以上」「超」を不等号で表すことが可能です。下記に示しました。
未満 ⇒ <(しょうなり)
以下 ⇒ ≦(しょうなりいこーる)
超 ⇒ >(だいなり)
以上 ⇒ ≧(だいなりいこーる)
上記の通り、違いがわかりにくい記号ですよね。下図のように、「くの字」が閉じている側の数が「小さい」、開いている側の数が「大きい」と考えてください。
また、不等号では左辺にある数や式を基準に「大きい、小さい」を表します。「Aがある数より小さい、未満である」ことを表すなら、「A<5」のように書くのです。「5>A」と書くのは間違いです。
不等号の向きと「未満」や「超(大きい)」の関係は覚えましょう。下図をみてください。
1<5
5>1
も数字の大小としては同じ意味を表します。但し、日本語としての意味は違います。「1<5」は「1は5より小さい(1しょうなり5)」、「5>1」は「5は1より大きい(5だいなり1)」です。
日本語で数の大小を表す「未満、以下、以上、超」を、不等号で表すとき、上記のような「不等号の向き」が大切です。是非理解しましょうね。不等号の向きは下記も参考になります。
不等号の向きは?1分でわかる意味、読み方、覚え方、不等式との関係
今回は不等号と未満の関係について説明しました。「未満」を不等号で表すと「>」です。「しょうなり」と読みます。x<5のように表すことで「xは5未満の数」と分かりますね。以上、以下、超を表す不等号も理解しましょう。下記も参考になります。
不等号の向きは?1分でわかる意味、読み方、覚え方、不等式との関係
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