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n次式(えぬじしき)とは、次数の最大値が「n」の文字式です。例えば、xn+1がn次式です。ただしx(n-1) +1は一見n次式に見えますが違います。(n-1)次の式です。最大の次数がnになる文字式と、n-1(又はn+1)の次数では意味が全く違いますね。今回はnの意味、次式の読み方、定数項との関係について説明します。似た用語に1次式、2次式があります。次数の意味と合わせて、詳細は下記をご覧ください。
1次式の例は?1分でわかる意味と例、分数、1次方程式、2次式との違い
2次式とは?1分でわかる意味、次式の読み方、2次式、2次方程式の違い
次数とは?1分でわかる意味、係数や指数との違い、定数項との関係
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n次式(えぬじしき)とは、次数の最大値が「n」の文字式です。なおnは変数なので、定まった数を持ちません。n次式の例を下記に示します。
xn+1
上記の文字式では、次数の最大値が「n」ですね。次数の意味、数え方など下記が参考になります。
次数とは?1分でわかる意味、係数や指数との違い、定数項との関係
n=1のとき1次式、n=2のとき2次式になります。それぞれ下記に示します。
x+1
x2+1
また次数が1の場合は、x1と書きません。xのままでOKです。1次式、2次式の詳細は下記をご覧ください。
1次式の例は?1分でわかる意味と例、分数、1次方程式、2次式との違い
2次式とは?1分でわかる意味、次式の読み方、2次式、2次方程式の違い
もちろん、3⇒4⇒5・・・のように数を増やすと、3次式、4次式、5次式となります。
ただし下式は「n次式」とは言いません。
x{n-1}+1
x{n+1}+1
n次式ではなく、(n-1)次式および(n+1)次式ですね。nという文字が入っているからといって、n次式になるわけではないので注意しましょう。仮にn=1のとき、
xn+1=x+1
x{n+1}+1=x2+1
上記のように全く違う式になりますね。
次式は「じしき」と読みます。関係用語の読み方を下記に示します。
1次式 ⇒ いちじしき
2次式 ⇒ にじしき
3次式 ⇒ さんじしき
4以上の数についても上記と同じ考え方で読みましょう。
下式のように、次式には文字だけでなく数の項(1)が含まれています。文字を含まない項を「定数項(ていすうこう)」といいます。
x+1
また定数項の次数は0です。定数項、次数の意味は下記をご覧ください。
次数とは?1分でわかる意味、係数や指数との違い、定数項との関係
今回はn次式について説明しました。意味が理解頂けたと思います。n次式は、次数の最大値がnの文字式です。nは定まった数ではなく変数です。ただし、nが入っているからといってn次式とは限りません。x(n+1)の式はn次式では無いので注意しましょう。次数の意味など併せて勉強しましょう。
次数とは?1分でわかる意味、係数や指数との違い、定数項との関係
1次式の例は?1分でわかる意味と例、分数、1次方程式、2次式との違い
2次式とは?1分でわかる意味、次式の読み方、2次式、2次方程式の違い
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