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2次式(にじしき)とは、次数の最大値が「2」の文字式です。例えばx2+1は2次式です。なお次数の最大値が「1」の文字式を1次式といいます。1次式はa+1やa+b+1などの文字式です。次数とは掛け合わせた文字の個数を意味します。今回は2次式の意味、次数の読み方、2次式、2次方程式の違いについて説明します。1次式、2次方程式は下記が参考になります。
1次式の例は?1分でわかる意味と例、分数、1次方程式、2次式との違い
2次方程式とは?1分でわかる意味、解き方、解の公式、因数分解との関係
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2次式(にじしき)とは、次数の最大値が「2」の文字式です。次数は掛け合わせた文字の個数です。次数の詳細は下記をご覧ください。
次数とは?1分でわかる意味、係数や指数との違い、定数項との関係
x2の次数は2、abの次数も2です。両方とも文字を2つ掛けているからです。よってabcという項の時数は3次です。
2次式の例を下記に示します。
x2+x+1
ab+3y+1
2次式とは次数の最大値が「2」の文字式です。よって、まずは各項の次数を調べましょう。下式の場合、次数は「2、1、0」の順で項が並んでいます。次数の最大値は2なので、2次式です。
x2+x+1
次式は「じしき」と読みます。関係用語の読み方を下記に示します。
1次式 ⇒ いちじしき
2次式 ⇒ にじしき
3次式 ⇒ さんじしき
n次式 ⇒ えぬじしき
1次式、n次式の詳細は下記をご覧ください。
1次式の例は?1分でわかる意味と例、分数、1次方程式、2次式との違い
n次式(何次式)とは?1分でわかる意味、次式の読み方、定数項との関係
2次式と2次方程式の違いを下記に示します。
2次式 ⇒ 次数の最大値が2の文字式。例)ab+1など
2次方程式 ⇒ 等式となる2次式のこと。例)x2+1=0など
なお2次方程式の解き方、意味は下記が参考になります。
2次方程式とは?1分でわかる意味、解き方、解の公式、因数分解との関係
2次方程式の解の公式とは?1分でわかる意味、覚え方、公式の導出、問題の解き方
今回は2次式について説明しました。意味が理解頂けたと思います。2次式とは次数の最大値が2の文字式です。同様の考え方で、次数の最大値が1の文字式を1次式といいます。なお次数の最大値がnの場合、n次式といいます。1次式、n次式の詳細は下記が参考になります。
1次式の例は?1分でわかる意味と例、分数、1次方程式、2次式との違い
n次式(何次式)とは?1分でわかる意味、次式の読み方、定数項との関係
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