【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
錯角(さっかく)とは1つの直線Cが2つの直線A、Bと交わるときの、鏡越しに反転するような位置関係の1組の角です。同じ位置にある1組の角を同位角(どういかく)といいます。1つの直線に交わる2つの直線A、Bが平行のとき錯角の角度は等しくなります。逆に言うと、錯角は必ずしも等しいとは限りません。関係用語である同位角、対頂角の意味は下記が参考になります。
同位角とは?1分でわかる意味、等しくなる理由と平行な直線との関係、錯角との違い
対頂角とは?1分でわかる意味、等しくなる証明、同位角と錯角との違い
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
錯角とは下図に示す1組の角度です。鏡越しに反転するような位置関係の1組の角ですね。
1つの直線に2つの直線が交わるとき8つの角度ができます。このうち直線の内側にできる4つの角が錯角となります。
下図をみてください。2つの直線が平行に1つの直線と交わっています。このとき錯角の角度は等しくなります。
逆に言うと「錯角は必ずしも等しいとは限らない」のです。同位角(どういかく)も同様の性質を持ちます。なお対頂角は必ず等しくなる1組の角度です。同位角、対頂角の詳細は下記をご覧ください。
同位角とは?1分でわかる意味、等しくなる理由と平行な直線との関係、錯角との違い
対頂角とは?1分でわかる意味、等しくなる証明、同位角と錯角との違い
錯角を覚えられない方は下図をみてください。数字の「2」とローマ字の「z」を書いてみて、線の内側にできる角度が「錯角」です。この2組の角度以外を錯角とは言いません。覚えると便利です。
錯角、同位角を下図に示します。
上図のように同位角は同じ位置にある1組の角です。前述した錯角との違いが理解頂けると思います。
対頂角(たいちょうかく)を下図に示します。2つの線が交わるとき対頂角は向かい合う1組の角です。錯角や同位角と違い、対頂角の角度は必ず等しくなります。
対頂角の詳細は下記をご覧ください。
対頂角とは?1分でわかる意味、等しくなる証明、同位角と錯角との違い
今回は錯角について説明しました。意味が理解頂けたと思います。錯角は1つの直線に対して2つの直線が交わるとき、2つの直線の内側にできる鏡越しに反転するような位置関係の1組の角です。言葉にすると複雑ですが、図をみるとすぐに理解できます。数字の「2」とローマ字の「z」の内側にできる角だと覚えると簡単です。同位角、対頂角など下記も勉強しましょう。
同位角とは?1分でわかる意味、等しくなる理由と平行な直線との関係、錯角との違い
対頂角とは?1分でわかる意味、等しくなる証明、同位角と錯角との違い
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート