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加法減法(かほうげんぽう)とは、足し算と引き算のことです。足し算を難しく言うと「加法」、引き算は「減法」です。加法減法は、数学の基本です。必ず理解しましょう。今回は加法減法の意味、解き方、考え方、正負の数の問題について説明します。加法減法は、項の意味も併せて勉強しましょう。
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加法減法(かほうげんぽう)とは、足し算と引き算のことです。下記に示します。
加法 ⇒ 足し算のこと
減法 ⇒ 引き算のこと
また加法による解を「和」、減法による解を「差」といいます。加法減法とは下記の計算です。
加法 5+3=8(和)
減法 5-3=2(差)
加法減法は正の数、負の数により4つの考え方があります。下記に示しました。
正の数+正の数
正の数+負の数
正の数-正の数
正の数-負の数
それぞれ解説します。
単純な足し算ですね。例えば下式の計算です。※正の数はあえて「+」の符号をつけます。
+5+5=+10
一番理解しやすい加法の計算です。
負の数がはいると少しややこしいです。負の数とは「-5」のように、マイナスの符号がついた数です。下記に示します。
+5+(-3)=+2
「+(-3)」が複雑に感じるかもしれません。そもそも負の数は、「数を引く」という意味があります。「正の数に負の数を加える」ことは、「正の数から、数を引く」と考えます。つまり、
+5+(-3)
+5-3=+2
です。
正の数から正の数を引いています。これは、前述した「正の数+負の数」と根本的に同じことです。
+5-(+3)=+2
ですね。
一番理解しにくい部分です。
+5-(-3)=+8
上式のように「正の数から負の数を引く」とは、「正の数に正の数を加える」と全く同じです。数を「足す」「引く」は、全く真逆の計算でした。また負の数はそれだけで「数を引く」という意味があります。よって「負の数を引く」は、反対の意味が2つ重なって、「正の数を足す」と同じ意味です。
+5-(-3)
+5+3=+8
と計算します。
今回は加法減法について説明しました。意味が理解頂けたと思います。加法減法は、足し算と引き算のことです。正の数、負の数の加法減法は、4つの考え方があります。特に負の数の加法減法は必ず理解しましょう。下記も参考になります。
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