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真分数は分子が分母より小さい分数、仮分数は分子が分母より大きい分数、帯分数は整数と真分数の和を意味する分数(3+1/2 ⇒ 3(1/2))で、整数部分は分数の横に付けます。なお、帯分数は仮分数、仮分数は帯分数に変換できます。今回は、真分数と仮分数、帯分数の関係、仮分数を帯分数に直す方法について説明します。帯分数の詳細は下記が参考になります。
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真分数と仮分数、帯分数の意味を下記に示します。
・真分数(しんぶんすう) ⇒ 分子が分母よりも小さい分数。1/2、3/4などが真分数
・仮分数(かぶんすう) ⇒ 分子が分母より大きい分数。4/2、5/3などが仮分数
・帯分数(たいぶんすう) ⇒ 整数と真分数の和を意味する分数。3+1/2 ⇒ 3(1/2)のように表記する。+の記号は省略し、整数部分は分数の横につける
上記の通り、帯分数は整数と分数の和を意味する分数なので「帯分数は仮分数に変換」できます。逆に、仮分数は帯分数に変換できます。帯分数から仮分数の変換は下記をご覧ください。
帯分数を仮分数に直す方法は?帯分数と仮分数の意味、仮分数を帯分数に直す方法は?
仮分数を帯分数に直す方法は「分子÷分母」です。割り算をして整数になった部分は分数の横に付け、余りは分子にします。計算例を下記に示します。まず分数の分子÷分母を計算し、整数部分を分数の横に、余りを分子に付けて帯分数を求めると
ですね。
今回は、真分数と仮分数、帯分数の関係について説明しました。真分数は分子が分母より小さい分数、仮分数は分子が分母より大きい分数、帯分数は整数と真分数の和を意味する分数(3+1/2 ⇒ 3(1/2))で、整数部分は分数の横に付けます。なお、帯分数は仮分数、仮分数は帯分数に変換できます。帯分数の詳細は下記が参考になります。
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