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帯分数の足し算のやり方は主に2つあります。1つは帯分数を仮分数に変換した後、仮分数を足し算(分母が異なれば通分)することです。さらに必要に応じて仮分数の和を帯分数に変換します。2つめのやり方は、帯分数のまま「整数同士の足し算、真分数同士の足し算」に分けて計算することです。真分数同士の足し算では、分母が異なれば通分します。なお、帯分数の詳細は下記が参考になります。
真分数と仮分数、帯分数の関係は?仮分数を帯分数に直す方法は?
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では、それぞれの帯分数の足し算のやり方を詳しく解説します。例題として下記の帯分数の足し算を行います。
まず、それぞれの帯分数を仮分数に変換します。帯分数から仮分数の変換式は下記の通りです。
帯分数を仮分数に直す方法は?帯分数と仮分数の意味、仮分数を帯分数に直す方法は?
上式に基づいて計算すると
なので、あとは2つの仮分数を足し算して
です。最後に仮分数を帯分数に直します。仮分数の分子÷分母を計算し、整数部分を分数の横に付け、余りを分子とします。よって
になります。次に、2つめの帯分数の足し算のやり方を詳細に解説します。整数同士、真分数同士をそれぞれ足し算すると
になりますね。計算に慣れてくると、あえて帯分数を仮分数に変換するよりも、帯分数のまま足し算する方が簡単です。帯分数の引き算の計算は下記が参考になります。
今回は、帯分数の足し算のやり方について説明しました。帯分数の足し算のやり方は主に2つです。1つは、帯分数を仮分数に変換してから足し算する方法、2つめのやり方は、帯分数の整数同士、真分数同士に分けて足し算する方法です。帯分数の意味、仮分数の変換方法は下記が参考になります。
帯分数を仮分数に直す方法は?帯分数と仮分数の意味、仮分数を帯分数に直す方法は?
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