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直径のマークは「φ(Φ)」を使います。直径のマークとしての読み方は「ふぁい(ぱい)、まる」です。なお厳密に言うと直径のマークはJISZ8317に規定される「〇の上に/を書いた」記号です。ギリシャ文字であるφ(Φ)と異なるのですが、ワードやエクセルで出すことができないので代用として用いられています。今回は直径のマーク、マークの出し方、使い方、読み方について説明します。φと直径の関係は下記も参考になります。
直径記号の読み方は?1分でわかる読み方、書き方、使い方、φとの関係
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直径のマークは「φ(Φ)」を使います(小文字のφを使うことが多いです)。直径のマークはJISZ8317に規定されています。下図に直径のマークを示しました。
上図のように、正確な直径のマーク(JISに規定された記号)は、「〇の上に/を書いたもの」です。ギリシャ文字の「φ」と異なるのですが、直径のマークとして代用されています。なお、φは「ふぁい」と入力・変換すれば出せます。φと直径の関係は下記も参考になります。
直径のマークφ(Φ)は、
・φ100
・100φ
・φ=100mm
のように使います(一例です)。なお、建築分野では「mm」の単位が一般的なので、φ100と書いてあれば「直径が100mm」だと判断できます。
直径のマークφの読み方は「ふぁい(ぱい)、まる」です。前述したように、正確な直径のマークは「〇の上から/を書いたもの」です。
ギリシャ文字としてのφ(Φ)の読み方は「ふぁい」のみですが、直径のマークとしては「まる」という読み方もあります。なお「ぱい」は、ふぁいがなまった読み方です。直径のマークの読み方は下記もご覧ください。
直径記号の読み方は?1分でわかる読み方、書き方、使い方、φとの関係
今回は直径のマークについて説明しました。直径のマークはφ(Φ)を使います。ただし、厳密にはJISZ8317に規定される「〇の上から/」を書いた記号です。ワードやエクセルで出せないので代用としてφを用います。φと直径の関係、半径の記号も勉強しましょう。下記が参考になります。
半径の記号は?1分でわかる意味、使い方、読み方、r、φ、dとの関係
直径の単位は?1分でわかる単位、読み方、センチ、ミリとの関係
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