この記事の要点
半径は、直径を2で割ると求めることができます。
他にも円の面積、円周、扇形の円弧の長さから半径が分かります。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
半径は、直径を2で割ると求めることができます。
他にも円の面積、円周、扇形の円弧の長さから半径が分かります。
今回は半径の求め方、公式、円周との関係、扇形の円弧から半径を求める方法について説明します。
半径の意味、半径と直径、円周の関係は下記が参考になります。
半径とは?rの記号・直径・d・φとの違いと建築断面計算での使い方
rと直径・半径の関係とは?φ・Dの記号・単位と建築での使い方
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
半径は円の中心から端部までの距離です。下図をみてください。これが半径です。
円の性質を利用した半径の求め方は、いくつもあります。例えば、
直径=半径×2
の関係があります。直径とは円の中心を通る両端部間の距離です。よって、直径を2で割れば半径が求まります。直径の意味、半径との関係は下記が参考になります。
rと直径・半径の関係とは?φ・Dの記号・単位と建築での使い方
円周とは、円の周の距離です。円周と半径の関係は、下式です。
L=2πr
r=L/2π
Lは円周の長さ、πは円周率、rは半径です。半径は、円周を2πで割れば求められます。円周の意味、詳細は下記も参考になります。
円の面積と半径の関係は下式です。
A=πr2
r=√A/π(※√はA/πにかかる)
Aは円の面積です。
半径の求め方と公式を下記に整理しました。半径の記号はrとします。
r=D/2 直径と半径の関係
r=L/2π 円周と半径の関係
r=√A/π(※√はA/πにかかる) 円の面積と半径の関係
半径の詳細は、下記も参考になります。
半径とは?rの記号・直径・d・φとの違いと建築断面計算での使い方
下図をみてください。完全な円ではなく、円が切り取られたような形です。扇形ともいいます。扇形の円弧から半径を求める方法を学びましょう。実は、そんなに難しく無いです。円周と半径の関係を、発展させただけです。
完全な円の円周Lと半径の関係は下記でした。
L=2πr
2πは度数法でいう360度のことです。上式は、重要な意味があります。円周の距離は、半径に扇形の角度(扇形の角度が360度のとき、円となる)をかけた値です。
下図をみてください。扇形の角度をα、円弧長さをL、半径をrとします。このとき、
L=αr
です。α=2πの場合L=2πrとなり、円周と半径の関係になりました。
扇形の角度を50度とします。円弧の長さが2πのとき、半径の長さを求めます。
L=αr
でした。αは、弧度法で表します。
α=50/180×π=0.28π
L=2π
2π=0.28πr
r=2π÷0.28π=7.14
です。
混同しやすい用語
半径(r)
円の中心から円周までの距離です。
直径=2×半径、円周L=2πr、円の面積A=πr2の関係があります。
直径(d・φ)
円を二等分する最長の弦の長さで、半径の2倍です。
直径から半径を求めるときはr=d/2を使います。
弧の長さ(L)
円周の一部分の長さです。
L=rθ(θはラジアン)で求め、全円周は2πrになります。
半径の求め方を整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 直径から求める | r = D / 2 | 最も基本的な関係 |
| 円周から求める | r = L / (2π) | Lは円周の長さ |
| 円の面積から求める | r = √(A/π) | Aは円の面積 |
今回は半径の求め方について説明しました。半径の求め方は、円の性質に関係します。直径、円周、円の面積、扇形の円弧長など、各関係を理解しましょう。特に、直径や円周との関係は覚えたいですね。下記が参考になります。
半径とは?rの記号・直径・d・φとの違いと建築断面計算での使い方
rと直径・半径の関係とは?φ・Dの記号・単位と建築での使い方
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
この記事の内容を○×クイズで確認する
この記事で学んだ内容は、無料の○×問題集でも確認できます。
意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。
