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連続梁とは、1つの梁に対して3つ以上の支点がある梁です。1つの梁は、支点をまたがって配置されます。単純梁とは応力状態、たわみが異なるため注意が必要です。例えば、下向きの荷重が作用する単純梁は、正の曲げモーメントのみ生じますが、連続梁の場合は「中間位置の支点で、負の曲げモーメント」が生じます。今回は、2スパン連続梁の反力と曲げモーメント、たわみの公式について説明します。連続梁の反力、曲げモーメントの公式の導出は下記が参考になります。
単純梁とは?1分でわかる意味、特徴と例、公式と曲げモーメント、たわみの計算
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連続梁とは、下図のように1つの梁に対して3つ以上の支点がある梁です。1つの梁は、支点をまたがって配置されています。
一見、単純梁と似ていますが、応力状態やたわみが異なるため注意が必要です。例えば、連続梁では「中間位置の支点で、負の曲げモーメント」が生じます。
集中荷重、等分布荷重の作用する2スパン連続梁の反力、曲げモーメントの公式を下図に整理しました。
連続梁の公式の導出方法は下記が参考になります。
曲げモーメントの公式は?1分でわかる公式、導出、両端固定、単純梁、片持ち梁
連続梁のたわみの公式を下図に示しました。
その他、たわみの公式は下記が参考になります。
今回は、連続梁の公式について説明しました。連続梁は1つの梁に3つ以上の支点がある梁です。単純梁とは反力、曲げモーメント、たわみの公式が変わります。公式を丸暗記しても良いですが、2スパン連続梁の公式は導出できると公式を忘れにくいです。詳細は下記をご覧くださいね。
曲げモーメントの公式は?1分でわかる公式、導出、両端固定、単純梁、片持ち梁
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