【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
従属変数(じゅうぞくへんすう)とは、y=xなどのyとxの関数における「y」のことです。y、x共に変数ですが、yはxの値に対応して決まります。一方、xを「独立変数(どくりつへんすう)」といいます。今回は従属変数の意味、求め方、見分け方、独立変数との違い、数学との関係について説明します。独立変数、関数の詳細は下記が参考になります。
独立変数とは?1分でわかる意味、例、従属変数との違い、数学との関係
関数とは?1分でわかる意味、1次関数と2次関数、変数との関係
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
従属変数(じゅうぞくへんすう)とは、yとxの関数における「y」のことです。yとxの関数を下記に示します。
y、xは変数、aは定数です。このときyの値は、xの値に対応して決まります。yはxの値に従属(従うこと)するので従属変数です。
一方、変数xは任意の値です。独立した値でどんな値をとっても良いので、xを「独立変数(どくりつへんすう)」といいます。
関数、独立変数の詳細は下記が参考になります。
独立変数とは?1分でわかる意味、例、従属変数との違い、数学との関係
関数とは?1分でわかる意味、1次関数と2次関数、変数との関係
従属変数の求め方は簡単です。まずは独立変数xに値を与えます。あとはyの式を計算すれば良いです。x=3のとき、下記の従属変数の値を求めてください。
1問目から順番に解きます。xの値が分かれば、あとは式通りに計算するだけですね。
当然、関数の式の違いで求め方も変わります。1次関数、2次関数など下記も参考になります。
関数とは?1分でわかる意味、1次関数と2次関数、変数との関係
1次関数のグラフとは?5分でわかる描き方、特徴、式、傾き、分数との関係
yとxの関数では
yが従属変数
xが独立変数
です。yはxの値に対応することを覚えておけば簡単に見分けられますね。
従属変数と独立変数の違いを下記に示します。
従属変数 ⇒ yとxの関数における「y」のこと。1次関数y=axでは、xの値に対応してyの値が決まる。
独立変数 ⇒ yとxの関数における「x」のこと。
独立変数とは?1分でわかる意味、例、従属変数との違い、数学との関係
従属変数、独立変数は数学で使う用語です。関数で習います。なお心理学の用語にも「従属変数」があります。
関数とは?1分でわかる意味、1次関数と2次関数、変数との関係
今回は従属変数について説明しました。意味が理解頂けたと思います。従属変数とは、yとxの関数における「変数y」です。xの値に対応して変化する(xに従属する)ため従属変数といいます。関数、独立変数の意味など下記も参考になります。
関数とは?1分でわかる意味、1次関数と2次関数、変数との関係
独立変数とは?1分でわかる意味、例、従属変数との違い、数学との関係
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート