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正方形の対角線の求め方は「一辺の長さ×√2」です。一辺の長さが10cmの正方形の対角線の長さは「10cm×√2=10√2cm」です。√2≒1.41なので、10√2≒14.1cmになります。なぜ「一辺の長さの√2倍」になるかは、ピタゴラスの定理を用いて説明できます。正方形の一辺の長さをaとします。対角線の長さをLとすると「L2=a2+a2=2a2」なので「L=√a」になりますね。
今回は、正方形の対角線の求め方、一辺の長さとの関係、面積の求め方と例題について説明します。正方形の対角線、面積の詳細は下記も参考になります。
正方形の対角線は?1分でわかる値、公式、長さの計算、辺の長さとの関係
正方形の面積は?1分でわかる公式、対角線、ルートの関係、面積から辺の長さを求める方法
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正方形の対角線の求め方は「一辺の長さ×√2」です。一辺の長さが10cmの場合、正方形の対角線の長さは「10cm×√2=10√2cm」です。√2≒1.41なので、10√2≒14.1cmになります。
下図をみてください。正方形の一辺の長さをaとします。
対角線を引くと2つの直角三角形がつくれます。対角線(斜辺)の長さをLとするとき「L2=a2+ a2=2a2」の関係です。両辺で√をとると「L=√2a」ですね。正方形の対角線の詳細は下記も参考になります。
正方形の対角線は?1分でわかる値、公式、長さの計算、辺の長さとの関係
正方形の対角線は√2aでした(aは正方形の一辺の長さ)。下図をみてください。正方形の対角線を斜辺とする二等辺三角形の面積=「正方形の面積」です。
よって、正方形の対角線の長さ√2aを用いて面積を求めると、
・√2a×√2a×1/2=a2
になります。正方形の面積の求め方は下記も参考になります。
正方形の面積は?1分でわかる公式、対角線、ルートの関係、面積から辺の長さを求める方法
正方形の対角線の長さが分かっていれば、正方形の一辺の長さや面積が算定できます。下図に示す正方形の面積、一辺の長さを計算してください。
正方形の面積 ⇒ √2a×√2a×1/2=4×4×1/2=8c㎡
正方形の一辺の長さ ⇒ √2a=4cm、a=2√2
今回は、正方形の対角線の求め方について説明しました。正方形の対角線の求め方は「一辺の長さ×√2」です。一辺の長さを√2倍すれば良いので簡単ですね。下記も併せて勉強しましょうね。
正方形の対角線は?1分でわかる値、公式、長さの計算、辺の長さとの関係
正方形の面積は?1分でわかる公式、対角線、ルートの関係、面積から辺の長さを求める方法
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