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整数×ルートの値は「A√B」のように、整数がルートの前につきます。これ以上簡単にすることはできません。なお、Aを√の中に入れて「√(A^2B)」と表すことも可能ですが、可能な限り数を√の外に出しましょう。また「A√B×C√D」のような計算は「ルートの外の文字(数)同士の積、ルートの中の文字(数)の積」にまとめます。よって、「A√B×C√D ⇒ AC√BD」です。
今回は整数×ルートのやり方、計算方法、ルートを含む整数の掛け算について説明します。ルートの計算は下記が参考になります。
平方根の掛け算は?1分でわかる意味、計算のやり方、公式、分数の掛け算
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整数(A)×ルートの値(√B)は「A×√B=A√B」になります。ルートの前に整数の値を書くだけです。これ以上簡単な数にできません。
なお、ルートの前につく整数を「√の中に」入れることが可能ですが(A√B=√(A^2B))、できるだけ√の中の数(文字)は、√の外に出した方が「簡単な形」と見なします。
例題として、下記の整数と√の掛け算を計算しましょう。
答えは下記の通りです。ルートの中の数は、可能な限り外に出しましょう。
ルートの性質、掛け算の詳細は下記も参考になります。
平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
平方根の掛け算は?1分でわかる意味、計算のやり方、公式、分数の掛け算
A√B×C√D(ルートを含む整数同士の掛け算)は、ルートの外の文字(数)同士の積、ルートの中の文字(数)同士の積を計算します。下記の問題を解いてみましょう。
答えを下記に示します。
今回は、整数×ルートのやり方について説明しました。整数(A)×ルートの値(√B)はA√Bになります。整数がルートの前にくっつくだけです。簡単ですよね。また、これ以上簡単にすることはできません。ただし、√の中の数(文字)は、できるだけ√の外に出しましょう。平方根のルール、掛け算は下記もご覧ください。
平方根とは?1分でわかる意味、ルート、求め方、覚え方、公式と問題
平方根の掛け算は?1分でわかる意味、計算のやり方、公式、分数の掛け算
整数÷ルートのやり方は?1分でわかる計算(割り算)、ルートの掛け算、足し算
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