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対数(たいすう)の公式にはlogaMN= logaM+logaNやloga1=0などがあります。指数関数y=axをグラフにしたとき、x=mのときy=am=Nのような値が存在します。このときmとNは対応関係にあり、mをNの対数といいます。今回は対数の公式と性質、一覧、底の変換公式について説明します。対数を理解するには指数関数を勉強しましょう。詳細、対数の意味は下記が参考になります。
指数関数とは?1分でわかる意味、公式、底、計算とグラフの関係
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対数(たいすう)の公式を下記に示します。下式はa>0、a≠1、N>0のとき成り立ちます。
指数関数y=axにおいて、x=mのときy=amです。am=NとするときmをNの対数、aを「底(てい)」といいます。対数mは下式で表します。下記の通り、mとNは対応関係にあります。
公式で表すと難しそうですが、当たり前のことを書いています。例えば指数関数y=axではx=0のとき必ずy=1です。0は1の対数なので
です。対数の意味、指数関数の詳細は下記が参考になります。
指数関数とは?1分でわかる意味、公式、底、計算とグラフの関係
他にも対数の定義を考えると、下記の公式が導けます。
1番目の公式を証明します。対数の定義は下記の通りでした。
amの「m」にlogaNを代入すると
です。よって
となります。am=Nのときm=logaNでした。よってMN=logaMNですね。また
です。以上より
です。
対数の底(てい)の変換公式を下記に示します。
今回は対数の公式について説明しました。対数には色々な公式があります。対数を求める「log」という記号が付いていて、何となく難しそうです。ところが意味はとても簡単で、指数関数のある点Nに対応するx成分mを「対数」と定義しただけです。よって、まずは「指数関数」の特徴から理解しましょう。指数関数、対数の意味など下記が参考になります。
指数関数とは?1分でわかる意味、公式、底、計算とグラフの関係
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