建築学生が学ぶ構造力学

  1. HOME > 数学の基礎 > 有効数字2桁と四捨五入の関係は?計算例、有効数字2桁と有効数字3桁の違いは?

有効数字2桁と四捨五入の関係は?計算例、有効数字2桁と有効数字3桁の違いは?

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)


有効数字2桁とする場合、一般に3桁目の数値を四捨五入します。たとえば、0.105を有効数字2桁にすると「0.11」です。なお、0.1や0.001のような位取りの「0」は有効数字として考えません。今回は、有効数字2桁と四捨五入の関係、計算例、有効数字2桁と有効数字3桁の違いについて説明します。有効数字2桁の詳細は下記が参考になります。

有効数字2桁とは?1分でわかる意味、0の扱い、2桁で答えよの意味

100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事

有効数字2桁と四捨五入の関係は?計算例は?

有効数字2桁とする場合、一般に3桁目の数値を四捨五入します。計算例として下記の値を有効数字2桁としましょう。3桁目を四捨五入すれば良いので簡単ですね。


・11.25 ⇒ 11.3

・1.535 ⇒ 1.5

・0.4532 ⇒ 0.45

・0.0235 ⇒ 0.024


なお、0.0235の「0」は位取りの値のため有効数字として考えません。有効数字2桁の詳細は下記が参考になります。

有効数字2桁とは?1分でわかる意味、0の扱い、2桁で答えよの意味

有効数字2桁と有効数字3桁の違いは?

有効数字2桁と有効数字3桁の違いを下記に示します。


・有効数字2桁 ⇒ 0.10、1.1のように値として意味のある2桁の数字のこと

・有効数字3桁 ⇒ 0.100、1.10のように値として意味のある3桁の数字のこと


上記より、ある値を有効数字3桁にする場合、4桁目の数字を四捨五入します。よって


・1.234 ⇒ 1.23

・2.567 ⇒ 2.57

・3.456 ⇒ 3.46

です。有効数字3桁の意味、四捨五入との関係は下記が参考になります。

有効数字3桁とは?1分でわかる意味、0の扱い、100と1000の有効数字

有効数字3桁と四捨五入の関係は?計算例、有効数字2桁と四捨五入の計算は?

まとめ

今回は、有効数字2桁と四捨五入の関係について説明しました。有効数字2桁とする場合、3桁目の数字を四捨五入します。たとえば、2.345を有効数字2桁で表すと2.3です。有効数字2桁、四捨五入の意味など下記も参考になります。

有効数字2桁とは?1分でわかる意味、0の扱い、2桁で答えよの意味

小数点第一位の四捨五入は?1分でわかる意味と計算、エクセルの方法

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)

▼人気の記事ベスト3▼

▼用語の意味知らなくて大丈夫?▼

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

建築構造がわかる基礎図解集

【読まれています】管理人による建築業界の分析!

1日13円で建築業界がわかるLINE配信!

友だち追加

わかる1級建築士の計算問題解説書

計算の流れ、解き方がわかる!1級建築士【構造】計算問題解説集

あなたは数学が苦手ですか?

わかる!実務で使う数学知識の基礎講座

【有料メルマガの初回資料が今だけ無料!】1日約13円で情報をアップデート!

有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート

限定メールマガジン

わかる2級建築士の計算問題解説書!

【30%OFF】一級建築士対策も◎!構造がわかるお得な用語集

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集
pdf版の学習記事

更新情報

プロフィール

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

人気の記事ベスト3

同じカテゴリの記事一覧

Topへ >>

  1. HOME > 数学の基礎 > 有効数字2桁と四捨五入の関係は?計算例、有効数字2桁と有効数字3桁の違いは?
  2. 1級の過去問(計算)解説
  3. 限定メルマガ
  4. わかる建築構造の用語集・図解集
  5. 1頁10円!PDF版の学習記事