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有効数字4桁とは「1.234」「0.01234」「100.123」のように小数点を含む「物理的に意味のある4桁の数」です。0.01234のように「位取りのための0(1の前までにある0)」がいくつ付いても有効数字として数えません。例えば、「0.00001234」と「0.1234」は有効数字4桁です。今回は有効数字4桁の意味、例、0の扱い、四捨五入の方法について説明します。有効数字の意味、有効数字2桁、3桁の詳細は下記が参考になります。
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有効数字4桁とは「1.234」「0.01234」「100.123」のように、小数点を含む「物理的に意味のある4桁の数」です。下図に有効数字4桁を示しました。
ちなみに1000は「有効数字4桁、1桁」のどちらか悩む方もいるようです。工学では「1桁」として扱うことが多いです。
もし1000が有効数字4桁なら、1000.1000は有効数字8桁という、おかしな数になります。ただし、1000を「1.000×10^3」とすれば有効数字4桁になります。
また、0.01234のように「位取りの0」がいくつあっても有効数字に数えません。よって、「0.00001234」と「0.1234」は両方とも有効数字4桁です。有効数字の考え方は下記も参考になります。
有効数字2桁とは?1分でわかる意味、0の扱い、2桁で答えよの意味
有効数字3桁とは?1分でわかる意味、0の扱い、100と1000の有効数字
有効数字4桁の例を下記に示します。
・1.234
・0.01234
・100.123
・10.123
「有効数字4桁で答えよ」という場合、四捨五入をすることが多いです。下記の数について、有効数字4桁になるよう四捨五入して表してください。
・100.434553
・0.5244654
・1.456472
答えは下記の通りです。有効数字4桁になるように「5桁目を四捨五入」しましょう。
・100.434553 ⇒ 100.435
・0.5244654 ⇒ 0.5245
・1.456472 ⇒ 1.456
今回は有効数字4桁について説明しました。有効数字4桁とは、小数点を含み「物理的に意味のある4桁の数」のことです。「1.234」「0.1234」「10.123」は、有効数字4桁です。0の扱いに注意しましょう。また、四捨五入して有効数字4桁で答える方法も勉強してくださいね。下記も参考になります。
小数点第一位の四捨五入は?1分でわかる意味と計算、エクセルの方法
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