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D10鉄筋の重さとは?1m当たりの重量・D13・D16の重量表と積算への活用

この記事の要点

鉄筋コンクリートの積算では「鉄筋の重量(トン数)」が必要になります。

D10の1m当たり重量は約0.617kgで、計算式はD²/162.2で概算できます。

D13・D16・D19・D22など各径の重量を知っていると現場で素早く拾い出しができます。

このページではD10をはじめとした各径の鉄筋重量一覧と、計算式・積算での活用方法を解説します。

d13は0.994kg/m・d16は1.56kg/m・d19は2.25kg/mと呼び径が大きいほど単位重量は増え、鋼の密度(約7850kg/m3)と断面積から概算計算で確認できます。

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d10の鉄筋の重さは約0.560kg/mです。kg/mを単位重量といい、0.560kg/mは長さ1mのd10の鉄筋の重さが0.560kgであることを意味します。


よって、同じd10の鉄筋でも長さが大きいほど重さも大きくなります。たとえば、1mのd10と3mのd10では、


当然、3mのd10の方が3倍も質量は大きいです(0.560kg/m×3m=1.68kg)。


d10の鉄筋の重さ


鉄筋のサイズと鉄筋重量表を下記に示します。鉄筋のサイズが大きくなるほど鉄筋の重量も大きくなります。d13の鉄筋の重さは0.995kg/m、d16の鉄筋の重さは1.56kg/mです。


【鉄筋のサイズと鉄筋重量表】

呼び名 単位質量(kg/m)
D6 0.249
D10 0.560
D13 0.994
D16 1.56
D19 2.25
D22 3.04
D25 3.98
D29 5.04
D32 6.23
D35 7.51
D38 8.95
D41 10.5
D51 15.9

d10の単位重量は丸暗記すると便利ですが、概算の重さで良いなら計算で算定できます。d10の"10"は呼び径で、鉄筋の大体の直径を表しています。


鉄筋の材質は鋼なので密度は約7.85g/cm2、鉄筋の断面は円形なので断面積=πD^2/4より


・(10/2)^2×3.14≒78.5mm2=78.5×10-6m2


です。 鋼の密度は約7850kg/m3なので「単位重量=面積×密度」より


・78.5×10-6m2×7850kg/m3≒0.616kg/m


になります。真の値では無いですが、D10の重さの値を忘れても計算により近似値が得られます。

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まとめ

今回は、d10の鉄筋の重さについて説明しました。d10の鉄筋の重さは約0.560kg/mです。


kg/mを単位重量といい、0.560kg/mは長さ1mのd10の鉄筋の重さが0.560kgであることを意味します。よって、同じd10の鉄筋でも長さが大きいほど重さも大きくなります。

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理解度チェック

Q.

D10鉄筋の1m当たりの重さは?

答えを見る

約0.560kg/mです(kg/mを単位重量という)。長さが大きいほど重さも大きくなり、3mなら0.560×3=1.68kgとなります。

Q.

D13・D16鉄筋の重さは?

答えを見る

D13は0.994kg/m、D16は1.56kg/mです。鉄筋のサイズが大きくなるほど重量も大きくなります。

Q.

D10の重さを計算で概算する方法は?

答えを見る

断面積=πD2/4より(10/2)2×3.14≒78.5mm2=78.5×10-6m2、鋼の密度約7850kg/m3で「単位重量=面積×密度」より78.5×10-6×7850≒0.616kg/mとなります。

ハナダユキヒロ

この記事を書いた人

ハナダユキヒロミツメラボ

設計事務所に7年勤務。2010年より「建築学生が学ぶ構造力学」を運営(16年以上)。著書「わかる構造力学」「わかる構造力学(改訂版)」(工学社)。

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