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d29の断面積は6.42cm2です。d29は異形鉄筋の1つです。d29は呼び径といい、実際の鉄筋の直径とは異なりますが、直径の概算値を表しています。
例えば、d29の交渉直径は28.6mmです。よって、断面積の概算を求める場合、d29を直径29mmの円と考えて断面積を算定しても良いでしょう。
今回は、d29の断面積の値と求め方、鉄筋の断面積表、d22、d25の鉄筋の断面積について説明します。鉄筋の断面積、鉄筋のD29の詳細は下記が参考になります。
鉄筋の断面積は?1分でわかる意味、求め方、規格、丸鋼との違い
鉄筋のd29とは?1分でわかる意味、重量、外径、sd345の関係、材質
d29の断面積は6.42cm2です。下図をみてください。d29は異形鉄筋の1つです。鉄筋断面に凹凸があります。
また、d29等を呼び径といい、実際の鉄筋の直径とは異なりますが、直径の概算値を表しています。
よって、d29の断面積を忘れた場合は「直径29mmの円」と考えて、断面積を概算できます。
d29を円と見立てた断面積は「29/2×29/2×π≒660mm2=6.6cm2」です。鉄筋の断面積、D29の詳細は下記が参考になります。
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鉄筋の断面積表を下記に示します。
d22、d25の鉄筋の断面積は下記の通りです。
・d22の鉄筋の断面積 ⇒ 3.87cm2
・d25の鉄筋の断面積 ⇒ 5.07cm2
前述したように、概算する場合、d22、d25を直径22mm、25mmの円と考えて断面積を算定してもよいです。
今回は、d29の断面積について説明しました。d29の断面積は6.42mm2です。公称断面積を忘れた場合、「直径29mmの円」と考えて面積を算定すれば概算値が得られます。
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