この記事の要点
d22は異形鉄筋のサイズの1つで、材質はSD345、小梁・大梁・柱など比較的多くの部材に使用されます。
d22はd19とd25の間の径であり、断面積・重量はd19より大きくd25より小さくなります。
この記事では、D22鉄筋とは何か、断面積との関係はどうなっているのかを整理します。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
異形鉄筋は記号で「D〇」と書きます。「〇」の部分には、鉄筋の呼び径を示す数値が入ります。d22は呼び径22mmの異形鉄筋です。
d22は小梁、大梁、柱など、色々な部材に使う鉄筋です。材質はsd345となります。
今回は、d22の意味、重さ、断面積、断面積の求め方、d22の外径、d22の価格について説明します。
鉄筋のサイズ・呼び径・最外径とは?D10・D13の意味と一覧表
D19とは?1分でわかる意味、重ね継手、重量、異形鉄筋との関係
d22は、異形鉄筋のサイズの1つです。d22の鉄筋は、小梁、大梁、柱など比較的、色々な部材に使う鉄筋径です。材質はsd345です。
SD345とは?SD295Aとの違い・引張強度・許容応力度を解説
d22より1つ小さい鉄筋径はd19、1つ大きい鉄筋径がd25です。良く使う鉄筋径なので覚えてくださいね。下記の記事も参考になります。
鉄筋のサイズ・呼び径・最外径とは?D10・D13の意味と一覧表
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
d22の重さは下記です。
上記は長さ当たりの重量です。例えば、d22の本数が6本で、長さが6.0mのとき、d22の全重量は、
です。
d22の断面積は、
です。正式名称は、公称断面積です。鉄筋径の断面積は、JISで規定されます。よって、自分で計算した値を使わないよう注意してください(単純に、円の断面積では無い)。
なお、前述したd22の単位重量は、
d22の断面積は、JISで規定されます。よって、自分で計算した値を使いません。※ただし、公称断面積を思い出せない時、概算として断面積を計算したいとき、下記で断面積を求めます。
dは呼び径の半分です。例えば、d22の呼び径は22です。上式より、
で、公称断面積に近い値となりました。
d22の外径は、
です。公称直径といいます。d22の外径は下記が参考になります。
鉄筋のサイズ・呼び径・最外径とは?D10・D13の意味と一覧表
d22の価格は、
程度です。上記の値は、あくまで参考です。
また価格の単位は「円/t」です。d22の鉄筋1tで、7~8万円という意味です。鉄筋は1本当たりの重さが小さいです。
鉄筋はなるべく減らして経済設計に努めるべきですが、鉄筋は軽いので、納まりとのバランスを考えましょう。
1つの梁で、鉄筋本数をバラバラにするより、納まりが悪ければ通し筋にしても良いと考えます。
d22を整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 公称直径 | 22.2mm | 呼び径はD22 |
| 断面積 | 387mm2 | 小梁・大梁・柱に使用 |
| 単位重量 | 3.04kg/m | 材質はSD345が一般的 |
今回はd22の意味、断面積、重量、価格などについて説明しました。意味が理解頂けたと思います。d22は実務で良く使う鉄筋径です。
構造設計の仕事をしていると、d22の断面積は暗記しています。d22だけでなく、他の鉄筋径の断面積も暗記すると良いですね。
鉄筋のサイズ・呼び径・最外径とは?D10・D13の意味と一覧表
SD345とは?SD295Aとの違い・引張強度・許容応力度を解説
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
この記事の内容を○×クイズで確認する
この記事で学んだ内容は、無料の○×問題集でも確認できます。
意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。
