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d22の鉄筋とは?1分でわかる重さ、断面積、求め方、外径、価格

異形鉄筋は記号で「D〇」と書きます。「〇」の部分には、鉄筋の呼び径を示す数値が入ります。d22は小梁、大梁、柱など、色々な部材に使う鉄筋です。材質はsd345となります。今回は、d22の意味、重さ、断面積、断面積の求め方、d22の外径、d22の価格について説明します。※鉄筋の呼び径、d22以外のサイズについては下記の記事が参考になります。

鉄筋のサイズと呼び径の関係、必ずわかる鉄筋サイズの覚え方

d22の鉄筋とは?

d22は、異形鉄筋のサイズの1つです。d22の鉄筋は、小梁、大梁、柱など比較的、色々な部材に使う鉄筋径です。材質はsd345です。※sd345については下記の記事が参考になります。

sd345とは?1分でわかる意味、ヤング率、許容応力度、sd295aとの違い


d22より1つ小さい鉄筋径はd19、1つ大きい鉄筋径がd25です。良く使う鉄筋径なので覚えてくださいね。下記の記事も参考になります。

鉄筋のサイズと呼び径の関係、必ずわかる鉄筋サイズの覚え方

d22の重さ

d22の重さは下記です。

上記は長さ当たりの重量です。例えば、d22の本数が6本で、長さが6.0mのとき、d22の全重量は、

です。

d22の断面積

d22の断面積は、

です。正式名称は、公称断面積です。鉄筋径の断面積は、JISで規定されます。よって、自分で計算した値を使わないよう注意してください(単純に、円の断面積では無い)。


なお、前述したd22の単位重量は、

で計算します。

d22の断面積の求め方

d22の断面積は、JISで規定されます。よって、自分で計算した値を使いません。※ただし、公称断面積を思い出せない時、概算として断面積を計算したいとき、下記で断面積を求めます。


dは呼び径の半分です。例えば、d22の呼び径は22です。上式より、

で、公称断面積に近い値となりました。

d22の外径

d22の外径は、

です。公称直径といいます。d22の外径は、下記の記事が参考になります。

鉄筋のサイズと呼び径の関係、必ずわかる鉄筋サイズの覚え方

d22の価格

d22の価格は、

程度です。上記の値は、あくまで参考です。


また価格の単位は「円/t」です。d22の鉄筋1tで、7〜8万円という意味です。鉄筋は1本当たりの重さが小さいです。鉄筋はなるべく減らして経済設計に努めるべきですが、鉄筋は軽いので、納まりとのバランスを考えましょう。


1つの梁で、鉄筋本数をバラバラにするより、納まりが悪ければ通し筋にしても良いと考えます。

まとめ

今回はd22の意味、断面積、重量、価格などについて説明しました。意味が理解頂けたと思います。d22は実務で良く使う鉄筋径です。構造設計の仕事をしていると、d22の断面積は暗記しています。d22だけでなく、他の鉄筋径の断面積も暗記すると良いですね。d22の材質も覚えてくださいね。下記の記事が参考になります。

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