この記事の要点
D19は公称直径19.1mm・断面積287mm2・重量2.25kg/mの異形鉄筋で、主に梁や柱の主筋として使用されます。
D19以上の太径鉄筋には圧接継手が採用され、材質はSD345が一般的です(D10?D16はSD295Aが多い)。
この記事では、D19とは何か、異形鉄筋とどう関係するのか、重ね継手との関係はどうなっているのかを整理します。
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D19は異形鉄筋の1つです。主に梁や柱の主筋として用いる鉄筋です。細径の鉄筋(D10~D16)に比べて断面積、重量共に大きいです。
今回はD19の意味、重ね継手、重量、異形鉄筋との関係について説明します。異形鉄筋のサイズ、重量、重ね継手の意味は、下記が参考になります。
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D19(でーじゅうきゅう)は異形鉄筋の1つです。主に、梁や柱の主筋として用いる鉄筋です。細径の鉄筋(D10~D16)に比べて、断面積、重量共に大きいです。
比較的太い径なので、スラブや壁に配筋できません。スラブや壁は、厚みが150~200mm程度で、かぶりや鉄筋のあきが確保できないためです。
なお、D19の公称直径は19.1mmで、19mmとは若干違います。D19を鉄筋の呼び名といいます。異形鉄筋のサイズは、下記が参考になります。
鉄筋のサイズ・呼び径・最外径とは?D10・D13の意味と一覧表
D19の材質はSD345が一般的です。鉄筋の材質は、径により決まっています。鉄筋径と材質の関係を、下記に示します。
D10~D16 SD295A
D19~D25 SD345
D29~ SD390
上記の対応から外れる場合(例えばD13でSD345)、単価が高くなります。鉄筋の単価は下記が参考になります。
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D19の重量は、2.25kg/mです。D10の重量が0.56程度なので、5倍も重量が大きいですね。その他の鉄筋重量は下記が参考になります。
d13の単位重量(単位質量)は?1分でわかる値、鉄筋のサイズと鉄筋重量表、SD295Aの重さは?
D19以上は太径の鉄筋です。継手方法は、圧接継手を用います。重ね継手では無いので注意しましょう。圧接、重ね継手の意味は下記が参考になります。
圧接とは?1分でわかる意味、資格、径違い、検査、ふくらみの関係
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D19を整理した表を示します。
| 項目 | 内容 | 備考 |
|---|---|---|
| 公称直径 | 19.1mm | 呼び径はD19 |
| 断面積 | 287mm2 | D10(71mm2)の約4倍 |
| 単位重量 | 2.25kg/m | 主に梁・柱の主筋に使用 |
今回はD19について説明しました。意味が理解頂けたと思います。D19は、異形鉄筋の径の1つです。太径の鉄筋なので、重量、断面積共に大きいです。
断面性能が高いので、柱や梁などの主筋に用います。その他の鉄筋径も併せて勉強しましょう。
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D19の諸元と用途は?
公称直径19.1mm、断面積287mm2、重量2.25kg/mです。細径のD10〜D16より大きく、主に梁や柱の主筋に使います。
鉄筋径と材質の対応は?
D10〜D16はSD295A、D19〜D25はSD345、D29〜はSD390です。この対応から外れると単価が高くなります。
D19以上の継手方法は?
圧接継手を用います。D19以上は太径のため、重ね継手ではない点に注意します。
