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d13の断面積は約127m㎡です。建築業界では一般に、d13の断面積は127m㎡として計算等に用います。なお、d13は異径鉄筋であり、断面をみると節(リブ)があります。
よって、異径鉄筋の断面積を計算から求めるのは面倒なので、丸暗記しておくと便利です。
今回は、d13の断面積の値、簡単な求め方、異形鉄筋の断面積の表、d35の断面積について説明します。異形鉄筋の意味、鉄筋の断面積の詳細は下記が参考になります。
異形鉄筋と丸鋼の違い、サイズ、機械的性質、化学成分、規格、それぞれの特徴
鉄筋の断面積は?1分でわかる意味、求め方、規格、丸鋼との違い
d13の断面積は約127m㎡です。建築業界では、一般にd13の断面積は127m㎡として計算に用います。なお、d13は異形鉄筋の1つです。
下図をみてください。異形鉄筋の断面をみると単純な円では無く、節(リブ)が付いています。
つまり、d13の断面積を計算で求める場合、リブ等を考慮する必要があるため面倒です。よって異形鉄筋の断面積は暗記しておくと簡単です。鉄筋の断面積の詳細は下記が参考になります。
鉄筋の断面積は?1分でわかる意味、求め方、規格、丸鋼との違い
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d13の断面積を忘れても計算で簡単に算定できます。d13は異形鉄筋ですが概ね円をみなします。
さらに、直径は13mmと考えて円の面積を計算しましょう。円の面積はπD^2/4なので
・π×13^2/4=169π/4≒133m㎡
ですね。円の面積の計算は下記が参考になります。
円の断面積は?1分でわかる意味、公式、計算方法と求め方、直径との関係
異形鉄筋の断面積の表を下記に示します。
d35の断面積は約957m㎡です。d13の断面積と比較すると、d35の方が約7.5倍も断面積が大きいですね。
今回は、d13の断面積について説明しました。d13の断面積は約127m㎡です。d13の断面積を忘れた場合は、
d13を単純な円と考えて円の面積を算定すれば概算の値が得られます。異形鉄筋や、その他の鉄筋の断面積など下記も参考になります。
異形鉄筋と丸鋼の違い、サイズ、機械的性質、化学成分、規格、それぞれの特徴
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