この記事の要点
土質の分類では、粘土(C)・砂(S)・礫(G)などの記号で地盤材料を表します。
大分類→中分類→小分類の順で、より細かな区分を設けています。
ボーリング柱状図の記号を押さえると地盤状況を把握できるため、本記事では工学的分類と記号の一覧・読み方を解説します。
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ボーリング柱状図を読むとき、「C・M・S・G」などの記号が何を意味するかを知っておかないと地盤の状況が把握できません。
地盤調査報告書を読む機会がある方は、分類記号を一通り押さえておくと便利です。
この記事では、土質の工学的分類と記号の一覧、柱状図での読み方を解説します。
・土粒子の粒径
・塑性図の区分
・特殊土(関東ロームのような火山灰質土や人工材料など)
等から分類されます。また、大分類⇒中分類⇒小分類の順で、より細かな区分を設けています。
なお、[ ]内は大分類における土質区分、{ }内は中分類、( )内は小分類の区分を意味します。
土粒子の粒径区分とは|細粒分・粗粒分・石分の分類と粒度試験の目的
塑性図とは?1分でわかる意味、見方、読み方、塑性指数、液性指数の求め方は?
・粗粒土 ⇒ Cm
・細粒土 ⇒ Fm
・高有機質土 ⇒ Pm
・人工材料 ⇒ Am
・礫質土 ⇒ [G]
・砂質土 ⇒ [S]
・粘性土 ⇒ [Cs]
・有機質土 ⇒ [O]
・火山灰質粘性土 ⇒ [V]
・高有機質土 ⇒ [Pt]
・人工材料 ⇒ [A]
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・礫 ⇒ {G}
・砂礫 ⇒ {GS}
・細粒分まじり礫 ⇒ {GF}
・有機質土 ⇒ {O}
・火山灰質粘性土 ⇒ {V}
・シルト ⇒ {M}
・粘土 ⇒ {C}
・高有機質土 ⇒ {Pt}
・廃棄物 ⇒ {Wa}
・改良土 ⇒ {I}
・礫 ⇒ (G)
・砂まじり礫 ⇒ (G-S)
・細粒分まじり礫 ⇒ (G-F)
・細粒分砂まじり礫 ⇒ (G-FS)
・砂質礫 ⇒ (GS)
・細粒分まじり砂質礫 ⇒ (GS-F)
・細粒分質礫 ⇒ (GF)
・砂まじり細粒分質礫 ⇒ (GF-S)
・細粒分質砂質礫 ⇒ (GFS)
・有機質粘土(低液性限界) ⇒ (OL)
・有機質粘土(高液性限界) ⇒ (OH)
・有機質火山灰土 ⇒ (OV)
・火山灰質粘土(低液性限界) ⇒ (VL)
・火山灰質粘土(Ⅰ型) ⇒ (VH1)
・火山灰質粘土(Ⅱ型) ⇒ (VH2)
・シルト(低液性限界) ⇒ (ML)
・シルト(高液性限界) ⇒ (MH)
・粘土(低液性限界) ⇒ (CL)
・粘土(高液性限界) ⇒ (CH)
・泥炭 ⇒ (Pt)
・黒泥 ⇒ (Mk)
・廃棄物 ⇒ (Wa)
・改良土 ⇒ (I)
土質材料の工学的分類の詳細は下記が参考になります。
土質の分類と記号を整理した表を示します。
| 項目 | 大分類記号 | 説明 |
|---|---|---|
| 礫質土 | [G] | 粗粒土のうち礫分が多い土 |
| 砂質土 | [S] | 粗粒土のうち砂分が多い土 |
| 粘性土 | [Cs] | 細粒土のうち塑性をもつ土 |
今回は、土質の分類と記号について説明しました。土の分類は、地盤材料の工学的分類法で定義されており、
大分類、中分類、小分類の順に細かく分類されます。また、分類には土粒子の粒径、塑性図などで判定されます。
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土質分類の記号(粘土・砂・礫)は?
粘土(C)・砂(S)・礫(G)などの記号で表します。
土質分類はどんな順で細分される?
大分類→中分類→小分類の順で、より細かな区分を設けています。
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