【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
土粒子の大きさは0.005mm未満や0.005~75mmのように大小様々です。
大きさが0.075mm以下の土粒子を細粒分、大きさが0.075~75mmの土粒子を粗粒分といいます。
さらに細粒分は「粘土、シルト」、粗粒分は「砂、礫」に区分されます。
今回は、土粒子の大きさ、値と種類一覧、読み方、砂の粒子の大きさ、50%粒径について説明します。
土粒子の粒径、密度の詳細は下記が参考になります。
土粒子の粒径区分は?1分でわかる意味、種類と一覧、土粒子の読み方、土の粒度試験の目的は?
土粒子の密度とは?1分でわかる意味、公式と計算、目的、比重、単位体積重量
土粒子の大きさは0.005m未満、0.005~75mmのように大小様々です。下図に土粒子の大きさの値と種類一覧を示します。
上図のように、土粒子は粒径の大きさに応じて種類が決まります。
例えば0.075以下の土粒子を細粒分、0.075~75mmの土粒子を粗粒分といいます。
さらに、細粒分は「粘土、シルト」、粗粒分は「砂、礫」に分類されます。
土粒子の粒径、細粒分、粗粒分の詳細は下記をご覧ください。
土粒子の粒径区分は?1分でわかる意味、種類と一覧、土粒子の読み方、土の粒度試験の目的は?
細粒分とは?1分でわかる意味、読み方、粘性土、液状化との関係
粗粒分とは?1分でわかる意味、読み方、細粒分との違い、工学的分類法
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
土粒子の読み方は「どりゅうし」です。関係用語の読み方を下記に示します。
・粗粒分 ⇒ そりゅうぶん
・細粒分 ⇒ さいりゅうぶん
・砂 ⇒ すな
・礫 ⇒ れき
土粒子の読み方の詳細は下記が参考になります。
土粒子の読み方は?1分でわかる意味、密度試験、質量の求め方、体積の求め方は?
砂の粒子の大きさは0.075~2.00mmです。また、
・0.075~0.25mmの粒径 ⇒ 細砂
・0.25~0.85mmの粒径 ⇒ 中砂
・0.85~2.00mmの粒径 ⇒ 粗砂
と定義されます。砂の詳細は下記をご覧ください。
砂の定義は?1分でわかる意味、大きさ、砂と土の違い、礫とは?
50%粒径とは通過質量百分率が50%の粒径です。50%粒径は粒径加積曲線を描くと分かります。通過質量百分率の詳細など下記も参考になります。
通過質量百分率とは?1分でわかる意味と計算、加積残留率との関係は?
粒径加積曲線とは?1分でわかる意味、有効径、書き方、目盛りの読み方、均等係数の求め方は?
今回は、土粒子の大きさについて説明しました。土粒子の大きさは0.075mm以下や0.075~75mmまで大小さまざまな粒径があります。
また、土粒子の大きさに応じて「種類」が変わります。土粒子の粒径、細粒分、粗粒分の詳細など下記も勉強しましょう。
土粒子の粒径区分は?1分でわかる意味、種類と一覧、土粒子の読み方、土の粒度試験の目的は?
細粒分とは?1分でわかる意味、読み方、粘性土、液状化との関係
粗粒分とは?1分でわかる意味、読み方、細粒分との違い、工学的分類法
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート