この記事の要点
細粒土とは、粗粒分が50%以下の土で、粘土やシルトを多く含む土です。
種類として粘性土・有機質土・火山灰質粘性土があります。
細粒土は水分保持量が多く圧密・膨張挙動が粗粒土と異なるため、本記事では読み方・粗粒土との違い・分類基準を解説します。
地盤調査結果の土質区分で「CL」「ML」「OH」という記号が出てきたとき、これらが細粒土の分類だと把握していると報告書を読みやすくなる。細粒土は粒子が細かいため水分保持量が多く、圧密や膨張挙動が粗粒土と大きく異なる。
JIS規格の土の分類では、粗粒分(75μm超の粒子)が50%以下を細粒土と定義する。分類の基準と各土質の特性を整理しておくと、地盤条件の評価がスムーズになる。
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
細粒土とは、粗粒分が50%以下の土です。簡単にいうと、粘土やシルトを多く含む土です。
細粒土の種類の1つとして「粘性土」があります。その他、有機質土、火山灰質粘性土も細粒土の1つです。
今回は、細粒土の意味、読み方、粗粒土との違い、粘性土、細粒分の意味、砂質土と砂の違いについて説明します。
細粒分の詳細は下記が参考になります。
細粒分とは|読み方・粒径の定義・粘性土・液状化との関係(さいりゅうぶん)
細粒土とは、粗粒分が50%以下の土です。また、簡単にいうと、粘土やシルトを多く含む土です。
似た用語に「細粒分」があります。細粒分とは、粒径が0.075mm以下の土粒子で、粘土やシルトを言います。
細粒分の詳細は下記をご覧ください。
細粒分とは|読み方・粒径の定義・粘性土・液状化との関係(さいりゅうぶん)
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
細粒土の読み方は「さいりゅうど」です。関係用語の読み方を下記に示します。
・細粒分 ⇒ さいりゅうぶん
・粗粒土 ⇒ そりゅうど
・細粒分含有率 ⇒ さいりゅうぶんがんゆうりつ
細粒土の読み方は下記が参考になります。
細粒土(さいりゅうど)の読み方・意味・粗粒土との違い・細粒分含有率
細粒土と粗粒土の違いを下記に示します。
・細粒土 ⇒ 粘土やシルトを多く含む土。
粗粒分が50%以下の土。
・粗粒土 ⇒ 砂や礫を多く含む土。粗粒分が50%超の土
粗粒土の詳細は下記が参考になります。
粗粒土とは?1分でわかる意味、読み方、細粒土との違い、粗粒の読み方、砂質土と砂の違いは?
粘性土、細粒分の意味は下記の通りです。
・粘性土 ⇒ 粗粒分が50%以下の土の種類の1つ。粘土やシルトを多く含む
・細粒分 ⇒ 粘土、シルトの総称
粘性土、粗粒分の詳細は下記をご覧ください。
粘性土(ねんせいど)とは?特徴・液状化しにくい理由・内部摩擦角
細粒分とは|読み方・粒径の定義・粘性土・液状化との関係(さいりゅうぶん)
砂質土と砂の違いを下記に示します。
・砂質土 ⇒ 砂を多く含む土。粗粒分を50%以上含み、かつ粒径が2.0mm以下の土
・砂 ⇒ 0.075~2.0mmの土粒子
砂質土の詳細は下記をご覧ください。
砂質土とは|読み方・特徴・内部摩擦角・N値との関係(さしつど)
細粒土を整理した表を示します。
| 項目 | 定義 | 代表的な土 |
|---|---|---|
| 細粒土 | 粗粒分50%以下 | 粘土・シルト |
| 粗粒土 | 粗粒分50%超 | 砂・礫 |
| 細粒分 | 75μm未満の粒子 | 粘土・シルトが該当 |
今回は、細粒土について説明しました。細粒土とは、粘土やシルトを多く含む土です。
粗粒分が50%以下の土と定義されます。似た用語に、細粒分、粗粒土があります。詳細は下記が参考になります。
細粒分とは|読み方・粒径の定義・粘性土・液状化との関係(さいりゅうぶん)
粗粒土とは?1分でわかる意味、読み方、細粒土との違い、粗粒の読み方、砂質土と砂の違いは?
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!約1,100語の用語集+476点の図解集セット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット
この記事の内容を○×クイズで確認する
この記事で学んだ内容は、無料の○×問題集でも確認できます。
意味を読んで終わりにせず、実際に理解できているかチェックしてみましょう。
有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート

試験での問われ方|管理人の一言