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粘性土の読み方は？1分でわかる意味、シルトとの違い、砂質土の読み方、地耐力の目安は？
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粘性土の読み方は「ねんせいど」です。粘性土とは「粘土やシルトなど粒径が小さい土粒子（75μm以下）を50％以上含む土」です。粘土は粒径が0.005mm以下の土粒子、シルトは粒径が0.005～0.075mmの土粒子です。今回は、粘性土の読み方と意味、シルトとの違い、砂質土の読み方、地耐力の目安について説明します。粘性土の意味は下記が参考になります。
粘性土とは？1分でわかる意味、読み方、特徴、液状化、内部摩擦角
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粘性土の読み方は？
粘性土の読み方は「ねんせいど」です。関係用語の読み方を下記に示します。
・粘土 ⇒ ねんど
・砂質土 ⇒ さしつど
また、粘性土とは
・粘土やシルトなど粒径が小さい土粒子（75μm以下）を50％以上含む土
です。なお、粘土は粒径が0.005mm以下の土粒子、シルトは粒径が0.005～0.075mmの土粒子です。
粘性土、シルトの詳細は下記が参考になります。
粘性土とは？1分でわかる意味、読み方、特徴、液状化、内部摩擦角
粘性土とシルトとの違いは？
粘性土とシルトの違いを下記に示します。
・粘性土 ⇒ 粘土やシルトなど粒径が小さい土粒子（75μm以下）を50％以上含む土
・シルト ⇒ 粒径が0.005～0.075mmの土粒子
上記の通り、シルトは「土粒子」の種類を意味します。シルトの詳細は下記をご覧ください。
砂質土の読み方は？
砂質土の読み方は「さしつど」です。関係用語の読み方を下記に示します。
・礫質土 ⇒ れきしつど
・砂 ⇒ すな
砂質土の詳細は下記をご覧ください。
砂質土とは？1分でわかる意味、読み方、特徴、内部摩擦角、ｎ値との関係
粘性土の地耐力の目安は？
粘性土の地耐力の目安は下記の通りです。
・堅い粘土質地盤 ⇒ 100kN/㎡
・粘土質地盤 ⇒ 20kN/㎡
ｎ値と地耐力の関係は下記をご覧ください。
n値と地耐力の関係は？1分でわかる関係、換算と地耐力の目安、n値の単位
まとめ
今回は、粘性土の読み方について説明しました。粘性土の読み方は「ねんせいど」です。粘性土とは「粘土やシルトなど粒径が小さい土粒子（75μm以下）を50％以上含む土」を意味します。粘性土、砂質土の意味など下記も勉強しましょう。
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- 名前 ハナダユキヒロ/MITUME lab主宰.（筆者のコラムはこちら）
- 2010年 弊サイトを開設
- 2010～2017年 国立大学大学院修了
- 2017年12月に当HPが書籍化。
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