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鋼材ハンドブックとは、新日鉄住金やjfeなどの鋼材メーカーによる、鋼材の規格がまとめられたハンドブックです。鉄骨造の構造設計では、必需品です。今回は鋼材ハンドブックの意味、新日鉄住金、jfeとの関係、鋼材ハンドブックに関するおすすめアプリを紹介します。
※鋼材の種類は、下記の記事も参考になります。
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鋼材ハンドブックとは、新日鉄住金やjfeなどの鋼材メーカーによる、鋼材の規格が整理されたハンドブックです。ハンドブックなので、一般的な書籍より小さく、軽いです。
新日鐵住金のハンドブックはオレンジで手のひらサイズ、jfeのハンドブックは青色で二回り大きいです。Jfeのハンドブックは、一回り以上大きく、文字も見やすいです。私は、jfeのハンドブックを愛用していました。
なお、鋼材ハンドブックは各メーカーのウェブサイトから、PDFで入手することが可能です。本は、メーカーに問い合わせると入手できます(市場に無い、非売品です)。
新日鉄住金とjfeの鋼材ハンドブックを詳しく紹介します。下記に整理しました。
・コンパクトで、手のひらと同じくらいの大きさ。
・オレンジ色
・掲載されている製品の項目が多い
・文字が少し小さい
・新日鐵住金のハンドブックより、2回りくらい大きい
・文字が大きいので見やすい
・荷重、力学、許容応力度など、構造計算で必要な基本的な項目を網羅
・新日鐵住金のハンドブックに比べて、やや掲載製品が少なく感じる
もちろん、どちらを使っても良いです。両方持っている人も多いですね。
本の鋼材ハンドブックもよいですが、
・持ち運びたくない方
・出先でハンドブックを忘れた方
などは、アプリをおすすめします。新日鉄住金さんが、前述した鋼材ハンドブックをそのままスマートフォンアプリ(iphoneアプリ)にしています。普段、携帯電話を常に持ち歩く人がほとんどかと思います。このアプリが無料なので素晴らしいです。下記ダウンロードURL。
https://itunes.apple.com/jp/app/xin-ri-zhi-zhu-jin-jian-she/id724048551
今回は鋼材ハンドブックについて説明しました。意味が理解頂けたと思います。これから構造計算をされる方は、鋼材ハンドブックは必須です。非売品で、メーカーさんから頂ける品です。入社してから入手しましょう。学生の方、ハンドブックを出先で使いたい方は、新日鉄住金さんのアプリがおすすめです。
※下記の記事も併せて参考にしてくださいね。
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