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鋼材には沢山の種類があります。全てを覚えるのは一苦労です。今回は建築で使う鋼材の種類を整理しました。鋼材の用途、材質と特徴、鋼材の記号を勉強しましょう。また、鋼材を所定の形状に成形したものを形鋼といいます。形鋼は下記が参考になります。
形鋼とは?1分でわかる意味、読み方、種類、規格、i形鋼の用途
鉄筋コンクリートは、異形棒鋼という鋼材を使います。一般的に「鉄筋」といいます。鉄筋は下記が参考になります。
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鋼材は本当に多種多様です。様々な用途や材質に応じて種類が分かれています。SS400という一般構造用の鋼材もあれば、建築専用の鋼材もあります(SN400)。建築物に使う鋼材は限られていますが、それでも十数類使い分けます。
鋼材の種類を知ることは、鋼構造(鉄骨造)の設計で大切です。
鋼材には様々な種類があります。材質、形状、用途などに分類できます。鋼材を所定の形状に成形したものを「形鋼」といいます。形鋼については下記で詳細に説明しています。
形鋼とは?1分でわかる意味、読み方、種類、規格、i形鋼の用途
鋼材の材質、用途別の種類は後述しました。
鋼材を材質別に分類しました。他にも材質はありますが、一般的な材質を下記に整理しています。
鋼材の材質を理解するとき、「SS」や「SN」など数字の前につく記号を覚えてください。この記号は、英語の頭文字をとった用語です。下記が参考になります。
鋼材を用途別に整理しました。
鋼材の種類を記号で整理しました。なお、SS400の場合、「400」は鋼材の引張強度を表します。SS490の場合、引張強度が490ですね。※引張強度については下記が参考になります。
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今回は、鋼材の種類について説明しました。鋼材の種類が理解頂けたと思います。鋼材には沢山の種類があります。全て覚える必要は無いです。基本的なSS材、SN材、SM材は覚えてください。また、柱として使うSTK材、STKR材、BCR材、鉄筋のSD材は理解してくださいね。下記が参考になります。
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