建築学生が学ぶ構造力学

  1. HOME > 鋼構造の基礎 > 焼入れとは?1分でわかる意味、焼き戻しとの関係、焼きなまし、焼きならし

焼入れとは?1分でわかる意味、焼き戻しとの関係、焼きなまし、焼きならし

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)


焼入れとは、鋼の熱処理の1つです。焼入れは、熱した鋼を、水や油に浸して急速に冷やすことです。似た用語に、焼き戻し、焼きなまし、焼きならしがあります。これらは、鋼の強度と靭性を操作する処理です。焼入れを行うと、強度は高くなりますが、脆くなります。今回は、焼入れの意味、焼き戻しとの関係、焼きなまし、焼きならしの意味について説明します。※鋼は、下記の記事が参考になります。

鋼構造ってなに?よく分かる鋼構造と鉄骨構造、構造力学との関係

100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事

焼入れとは?

焼入れとは、鋼の熱処理の1つです。焼入れは、


加熱した鋼(温度は800~900℃程度)を、水や油で、急速に冷やすこと

です。


焼入れを行うと、鋼は強度が高く、脆くなります。強度が高くなる点は良いですが、脆くなるのはデメリットです。そこで、粘り強さを与える熱処理を行います。


それが、「焼き戻し」です。焼き戻しは、


焼入れした鋼をやや低い温度(焼入れ温度の半分程度)で加熱し、空気で冷やすこと


です。焼き戻しを行うと、鋼は粘り強くなります。その代わり、強度が低下します。焼入れと焼き戻しを繰り返すことで、


強度が高く、粘り強い鋼

をつくります。

焼入れと焼き戻し、調質鋼と非調質鋼の関係

焼入れと焼き戻しを繰り返した鋼を、「調質鋼」といいます。熱処理を行わない状態や、焼なました鋼を、非調質鋼といいます。


なお、特殊鋼として耐火鋼、TMCP鋼があります。TMCP鋼は、焼き戻し加工を行い、靭性を高めた鋼材です。耐火鋼、TMCP鋼の意味は、下記の記事が参考になります。

fr鋼とは?1分でわかる意味、特徴、溶接性、耐火被覆との関係

tmcp鋼とは?1分でわかる意味、規格、板厚、40mmの板厚の関係

焼きならしと焼きなましの関係

焼きならしと焼きなましの意味を下記に整理しました。


焼きならし ⇒ 鋼を加熱後、空気中で冷却すること

焼きなまし ⇒ 鋼を加熱後、炉の中で冷却すること

まとめ

今回は、焼入れについて説明しました。意味が理解頂けたと思います。焼入れは、加熱した鋼を水や油で急速に冷やすことです。強度は高くなりますが、脆くなります。そこで、焼き戻しを行います。焼き戻しを行うと、鋼は粘り強くなります。焼入れと焼き戻し、調質鋼と非調質鋼の関係も覚えてくださいね。鋼の意味、特殊な鋼は下記の記事が参考になります。

SS,SN,SM材

tmcp鋼とは?1分でわかる意味、規格、板厚、40mmの板厚の関係

【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)



▼こちらも人気の記事です▼

▼人気の記事ベスト3▼

▼用語の意味知らなくて大丈夫?▼

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集

▼同じカテゴリの記事一覧▼

▼カテゴリ一覧▼

▼他の勉強がしたい方はこちら▼

建築構造がわかる基礎図解集

わかる1級建築士の計算問題解説書

計算の流れ、解き方がわかる!1級建築士【構造】計算問題解説集

あなたは数学が苦手ですか?

わかる!実務で使う数学知識の基礎講座

公式LINEで気軽に学ぶ構造力学!

一級建築士の構造・構造力学の学習に役立つ情報を発信中。

友だち追加

【フォロー求む!】Pinterestで図解をまとめました

図解で構造を勉強しませんか?⇒ 当サイトのPinterestアカウントはこちら

限定メールマガジン

わかる2級建築士の計算問題解説書!

【30%OFF】一級建築士対策も◎!構造がわかるお得な用語集

建築学生が学ぶ「構造力学」の用語集
pdf版の学習記事

更新情報

プロフィール

建築の本、紹介します。▼

すぐにわかる構造力学の本

人気の記事ベスト3

同じカテゴリの記事一覧

Topへ >>

  1. HOME > 鋼構造の基礎 > 焼入れとは?1分でわかる意味、焼き戻しとの関係、焼きなまし、焼きならし
  2. 広告掲載
  3. 限定メルマガ
  4. わかる建築構造の用語集
  5. 1頁10円!PDF版の学習記事