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第3象限は座標平面を4つに分けた内の「左下の範囲」です。また、右上の範囲を第1象限、左上を第2象限、右下を第4象限と定義します。座標平面では原点Oを(0,0)としてX、Y方向にそれぞれ「正負の値」を表します。第3象限の範囲はxとyの値が「(負,負)」になります。今回は、第3象限の範囲と意味、符号、第2象限との違い、sinθとの関係について説明します。第1象限、第4象限、座標平面の詳細は下記が参考になります。
第1象限とは?1分でわかる意味、読み方、範囲と軸、sinとの関係
第4象限の範囲は?1分でわかる意味、第3象限との違い、cos、tanとの関係は?
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第3象限とは、座標平面を4つに分けた内の「左下の範囲」です。下図に座標平面と第3象限を示しました。
また、右上の範囲を第1象限、左上を第2象限、右下を第4象限と定義します。座標平面は平面上に数の組を表示できます。また、原点Oを(0,0)として、X、Y方向にそれぞれ正負の値を表します。
ある点が「どの象限に位置するか?」で、xとyの値の符号が分かります。例えば、第3象限の範囲ではxとyの値は「(負,負)」です。また、第1象限では「(正,正)」、第2象限は「(負,正)」、第4象限は「(正,負)」ですね。座標平面、第1象限の詳細は下記も参考になります。
第1象限とは?1分でわかる意味、読み方、範囲と軸、sinとの関係
sinθと符合の関係を下図に示しました。θが第3象限にある場合、符号は「-(負の値)」です。
今回は、第3象限について説明しました。第3象限とは、座標平面を4つに分けた内の「左下の範囲」です。座標平面では原点Oより左を負、下を負の値とします。よって、第3象限の範囲ではxとyの値の符号は「(負,負)」になります。第1象限、座標、座標平面の意味も勉強しましょう。下記をご覧ください。
第1象限とは?1分でわかる意味、読み方、範囲と軸、sinとの関係
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