【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
第1象限(だいいちしょうげん)とは、座標平面を4つの範囲に分けた内の1つです。右上部分の範囲を第1象限、左上を第2象限、左下を第3象限、右下を第4象限といいます。座標平面上に図示する点はx、yの値を持ちます。このとき図示した点は第1~4象限のどこかに位置します。今回は第1象限の意味、読み方、範囲と軸、sinとの関係について説明します。第2象限、sinについては下記が参考になります。
第2象限とは?1分でわかる意味と定義、読み方、覚え方、cosとの関係
sin30度の値は?1分でわかる値、2分の1となる理由、三角比と分数、sin45度の関係
100円から読める!ネット不要!印刷しても読みやすいPDF記事はこちら⇒ いつでもどこでも読める!広告無し!建築学生が学ぶ構造力学のPDF版の学習記事
第1象限(だいいちしょうげん)とは、座標平面を4つの範囲に分けた内の1つです。下図をみてください。
第1象限は座標平面における右上の範囲、第2象限は左上の範囲です。第3象限、第4象限は左下、右下の範囲を表します。
座標平面、第2象限の意味は下記が参考になります。
第2象限とは?1分でわかる意味と定義、読み方、覚え方、cosとの関係
第1象限は「だいいちしょうげん」と読みます。関係用語の読み方を下記に示します。
第2象限 ⇒ だいにしょうげん
第3象限 ⇒ だいさんしょうげん
第4象限 ⇒ だいよんしょうげん
座標平面 ⇒ ざひょうへいめん
第3象限はどこの範囲?1分でわかる意味、符号、第2象限との違い、sinθとの関係は?
第4象限の範囲は?1分でわかる意味、第3象限との違い、cos、tanとの関係は?
下図をみてください。x軸とy軸が交わる点を原点といいます。xの値は原点より右に位置する場合「正の値」、左に位置する場合は「負の値」です。yの値は原点より上に位置する場合「正の値」、下に位置する場合は「負の値」となります。
よって第1象限~第4象限のどこに位置するかでxとyの符号がわかります。例として、下記の実数の組が第1~4象限のどこになるか図示してください。
(-1, 1)
(10, 3)
(3,-5)
(-7,-7)
それぞれ下図に示しました。慣れると数字をみただけで、どの象限に位置するか判断できるでしょう。
座標の詳細は下記が参考になります。
Sin、cosなどの三角関数の符号は下図のように定まります。
今回は詳しくは省略しますが、sinとcos、tanで正負の範囲が異なる点に注意しましょう。Cosec、secなどの詳細は下記をご覧ください。
コセカントとは?1分でわかる意味、セカント、コタンジェントの計算、アークサインとの関係
セカントとは?1分でわかる意味、計算と覚え方、正割、三角関数との関係
今回は第1象限について説明しました。第1象限とは座標平面を4つの範囲に分けた内の1つです。座標平面の右上の範囲が第1象限で、xとyの値が「正」です。実数xとyの正負の組み合わせで第1~4象限のどこに位置するか変わります。下記も併せて勉強しましょう。
第2象限とは?1分でわかる意味と定義、読み方、覚え方、cosとの関係
第4象限の範囲は?1分でわかる意味、第3象限との違い、cos、tanとの関係は?
【管理人おすすめ!】セットで3割もお得!大好評の用語集と図解集のセット⇒ 建築構造がわかる基礎用語集&図解集セット(※既に26人にお申込みいただきました!)
有料メルマガを無料で見てみませんか?⇒ 忙しい社会人、学生のためのビルディング・アップデート