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断面積と面積の違いは？1分でわかる意味、断面積の単位、aの意味、断面積の公式は？

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断面積は立体を切断した切り口（断面）の面積、面積は平面図形の広さです。立体図形を切断する角度、面に応じて断面が変わります。例えば、円柱の切断面の違いにより、断面が円、長方形になります。よって、断面積を算定する場合、断面の形状の確認が必要です。なお、断面積を単に「面積」ということも多いです。今回は断面積と面積の違い、断面積の単位、aの意味、断面積の公式について説明します。断面積の意味は下記が参考になります。

断面積とは？1分でわかる求め方、長方形と円の公式、単位、計算方法、直径との関係

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断面積と面積の違いは？

断面積と面積の違いを下記に示します。


・断面積　⇒　立体を切断した切り口（断面）の面積

・面積　⇒　平面図形の広さ


下図をみてください。断面は立体図形の切り方に応じて断面形状が変わります。例えば円柱は水平方向に切断した切り口は「円」ですが、鉛直方向に切断すると「長方形」になります。


断面積


断面積の詳細は下記をご覧ください。

断面積とは？1分でわかる求め方、長方形と円の公式、単位、計算方法、直径との関係

断面積の単位は？

断面積の単位は「mm2、cm2、m2」のような長さの単位の二乗です。その他、a、haなど様々な単位があります。

断面積の単位は？1分でわかる意味、単位の変換、読み方

断面積aの意味は？

断面積のaは、断面積や面積を表す記号でaは「area」の頭文字をとっています。また大文字のAで表すことも多いです。断面積の記号の詳細は下記が参考になります。

断面積aとは？1分でわかる意味、読み方、体積V、重量Wの意味、断面積の公式は？

断面積の公式は？

断面積の公式の例を下記に示します。※下記以外にも多くの平面図形、および、それらの公式があります。


・正方形　⇒　A = a2（一辺の長さをa）

・長方形　⇒　A = a × b（長さを a、幅を b とする）

・円　⇒　A = πr2（半径を r とする、πは円周率で約3.14）

・三角形　⇒　A = 1/2 × b × h（底辺を b、高さを h とする）

・台形　⇒　A = 1/2 × (a + b) × h（上底を a、下底を b、高さを h とする）


円、台形の面積の詳細は下記をご覧ください。

円の断面積は？1分でわかる意味、公式、計算方法と求め方、直径との関係

台形の底辺は？1分でわかる意味、計算（求め方）、上辺、面積との関係

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まとめ

今回は、断面積と面積の違いについて説明しました。断面積は立体を切断した切り口（断面）の面積、面積は平面図形の広さです。１種類の立体でも切断方法により異なる断面となる点に注意しましょう。断面積、断面積の単位など下記も勉強しましょう。

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