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立方体の表面積の求め方は6a2です(aは立方体の一辺の長さ)。立方体は全ての辺の長さが等しく、6つの面があります。要するに正方形の面が6つあります。正方形の面積は一辺の長さの2乗です。あとは6面分掛ければ立方体の表面積が算定できます。今回は立方体の表面積の求め方、計算、公式、直方体の表面積の求め方について説明します。表面積の意味、求め方は下記も参考になります。
立方体の公式は?1分でわかる意味、体積の公式と例題の求め方、表面積の公式
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立方体の表面積Sは下記の公式を計算します。aは立方体の一辺の長さです。下式の通り、立方体の表面積は、一辺の長さの2乗を6倍した値です。
下図をみてください。立方体とは一辺の長さが全て同じで、6つの面から構成される立体図形です。
要するに6つの正方形で構成されています。表面積は立体図形の表面の面積の合計です。1つの正方形の面積は、一辺の長さの2乗で計算できます。
よって、正方形の面積を6倍すれば、立方体の表面積が求められるのです。実際に、下図に示す立方体の表面積を計算しましょう。
一辺の長さが2cmですね。よって立方体の表面積は
です。なお、表面積の意味、立方体の詳細は下記が参考になります。
立方体の公式は?1分でわかる意味、体積の公式と例題の求め方、表面積の公式
直方体の表面積は下記の公式で求めます。
a、b、cは直方体の一辺の長さです。下図に直方体を示しました。立方体と違って一辺の長さがそれぞれ異なります。異なる形状の長方形が3つあり6面を構成します。
今回は立方体の表面積の求め方について説明しました。立方体の表面積Sは「一辺の長さの2乗に6を掛けた値」です。公式はS=6a2です。直方体の表面積Sは「S=2ab+2ac+2bc」で計算できます。立方体、表面積の意味など下記も勉強しましょう。
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